2019年2月18日 (月)

国立劇場 二月文楽公演 第三部

2019年2月2日(土)〜18日(月) 国立劇場 小劇場
http://www.ntj.jac.go.jp/

初めて座る3等席。7席しかないので、なかなか取れないのよね。端席の割にはストレスを感じず。ただ、三味線の音が直にくるので(何しろ目の前にいますから)、太夫の語りがちょっと聞き取り難いかも。

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2019年2月10日 (日)

二月大歌舞伎 夜の部

2019年2月2日(土)〜26日(火) 歌舞伎座
http://www.kabuki-bito.jp/

Saidan_tatsu

幕間で携帯をチェックしたら、ツアー先の制作担当さんから10回(!)くらい着信が入っていて……。何本か電話をかけて用は済んだけど、ったく、落ち着かないったらありゃしない。ま、そんなこともあるさね。

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2019年2月 1日 (金)

あれで33歳とは!

シネマヴェーラ渋谷で《ニッポン・ノワール II》を観る。井上梅次監督『死の十字路』。原作は江戸川乱歩の『十字路』で、乱歩にプロットを提供した渡辺剣次が本作の脚本も担当している。

伊勢商事社長の伊勢省吾(三國連太郎)は、愛人の晴美(新珠三千代)と一緒にいるところを妻の友子(山岡久乃)に踏み込まれ、誤って友子を殺してしまう。死体の処分に困った伊勢は、水入れ間近のダム予定地に捨てることを思いつく。

同じ頃、バー《桃色》では──

真下幸彦(三島耕)が、恋人の相馬芳江(芦川いづみ)との結婚を彼女の兄の良介(大坂志郎)に反対され、揉み合ううちに良介を押し倒してしまう。洗面台に頭を打ちつけた良介は、意識朦朧の状態で店を出ていく。

『刑事コロンボ』みたいな倒叙形式で描く、死体を処分しようとしたら、何故か死体が増えてしまった男の悲喜劇。ラストはちょっと情緒的だったかな。

主演の三國連太郎の顔圧がとにかく凄くて、冒頭から無駄にsuspenseful。1956年の映画だから……三國は当時まだ33歳!? 老けメイクをがっつり施し、貫禄ある会社社長を熱演しておりました。

ヒロインの新珠三千代は出てくるたびに衣装が変わる。和装洋装、どちらもお似合い。中でも、黒のカクテルドレス(ウエスト、細っ!)が、一際、素敵だった。

良介に瓜二つの私立探偵(大坂の二役)、伊勢を追いつめる花田警部(珍しく安部徹がいい人を演じてる!)、正体不明の謎の男(小林重四郎)、白い犬を連れた浮浪者(沢村國太郎)、松葉杖の可憐な娼婦(東谷暎子)など、登場人物がどれも印象深く、また、ラジオから流れる音楽や天気予報、不気味な風の音や鳥の鳴き声といったサウンドも秀逸。

途中、フリッツ・ラングへのオマージュらしきシーンが出てきて、思わずニヤリ。

ちなみに、井上梅次監督は“江戸川乱歩の美女シリーズ(言わずと知れた天知茂主演の2時間ドラマ)”でも、同じ原作を使用して『魅せられた美女』を撮ってます〜。

◎本日の読書
 『それまでの明日』原りょう

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2019年1月20日 (日)

初春歌舞伎公演 夜の部

2019年1月3日(木)〜27日(日) 新橋演舞場
http://www.kabuki-bito.jp/

このところ大役続きの児太郎。今月もちゃんと結果を出していて、感心感心。夜の部に限れば、何気に児太郎奮闘公演だったり。それにしても、うっすい座組だな。『牡丹花十一代』みたいな「祝祭性にあふれる舞踊」だと、特に気になる。ま、東京だけで四座も開いてちゃ、仕方ないンだろうけど。

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2019年1月14日 (月)

いよいよ團十郎!

リンク: 2020年5月、十三代目市川團十郎白猿の襲名披露を発表 | 歌舞伎美人(かぶきびと).

 2020年5月、6月、7月歌舞伎座で、市川海老蔵が十三代目市川團十郎白猿を襲名することが発表されました。同時に、海老蔵長男の堀越勸玄が八代目市川新之助として初舞台を行います。

 「この度、十三代目市川團十郎白猿を襲名させていただく運びと相成りましてございます。歌舞伎界におきまして大きな名跡でございます。このうえは己の命の限り、懸命に歌舞伎に生きてまいりたい所存でございます」。歌舞伎座の緞帳が上がり、緋毛氈に勸玄とともに並んだ海老蔵は、しっかりと前を見据えて襲名への決意を語りました。

以前から東京オリンピックに合わせた團十郎襲名は取り沙汰されていたし、海老蔵が自身のブログで14日に何らかの発表があることを思わせ振りに書いていたし、それほど驚きはなかったかな。むしろ、襲名披露興行のほとんど(歌舞伎座7月と地方)が三部制の方が驚き。たとえ公演日数が短くなったとしても(なるべく家族と一緒にいたいという海老蔵の希望を優先してのことらしい)、三部制にすればチケット収入はそれほど減らない、ってゆうか、チケット代によっては逆に増えるわけで。相変わらず阿漕やわ、松竹。

ま、何はともあれ、おめでとうございます〜。

◎本日の読書
 『贖罪の街』マイクル・コナリー

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2019年1月 5日 (土)

謹賀新年

ちょっと寄り目(先日、猫飼いの先輩に指摘されて気がついた)のイーゴリしゃんと新年のご挨拶。
今年もよろしくお願いいたします。

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観劇ペースはますます緩やかになっていくと思いますが、たまにはお立ち寄りくださいませ。

ってことで、本日は2月文楽公演のチケット発売日。以前から試してみたいと思っていた3等席を初めてget! 7席しかないので、なかなか取れないのよね。こいつぁ春から縁起がいいわえ。

◎本日の読書
 『炎の色』ピエール・ルメートル

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2018年12月30日 (日)

今年もあと2日

実家の大掃除をやっていたら、あぁ、もう、自分の部屋は完全に間に合わないじゃん! 窓ガラスをざっくり拭いて、玄関をささっと掃いて、はい、お終い(そんなんで神様にお越しいただけるのかしらん?)。

何はともあれ、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

◎本日の読書
 『炎の色』ピエール・ルメートル

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2018年12月29日 (土)

松尾スズキ30周年 大人計画30周年 30祭 宮藤官九郎と伊勢志摩の感動ドキュメント“伝説の先輩を訪ねて”

2018年12月29日(土)、30日(日) スパイラルホール
http://otonakeikaku.jp/stage/2018/30/index.html

ワタクシ的には、“伝説の先輩”と言えば、山本蜜さん! 温水洋一さんもありかな? と思ったけど、現在も役者として活躍してるし。ってことで、期待通り密さん登場。お元気そうで何より。

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2018年12月24日 (月)

歌舞伎座百三十年 十二月大歌舞伎 夜の部

2018年12月2日(日)〜26日(水) 歌舞伎座
http://www.kabuki-bito.jp/

児太郎、梅枝に続いて、本日は玉三郎の阿古屋。物凄く昔に観たきりで、当時の記憶はほとんどない。共演者が誰だったかも覚えてないほど。三階東は阿古屋を眺めるにはいいけど、台詞や足拍子の残響が気持ち悪い(調べたら、2014年の團菊祭でも同じようなことを書いていた)。

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2018年12月18日 (火)

国立劇場 十二月文楽公演

2018年12月6日(木)〜18日(火) 国立劇場 小劇場
http://www.ntj.jac.go.jp/

途中で寝てしまった鑑賞教室のリベンジ。ってゆうか、数日前にセンターブロック前方の戻りチケットを見つけてしまったので。登場人物が「全員悪人」ならぬ「全員狂人」でメチャメチャ面白かった!

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