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2004年4月29日 (木)

マラーホフの贈り物

◆プログラムA
2004年4月29日(木) 東京文化会館

直前に出演者の変更があった割には、そこそこ満足できたプログラムだった。そう思えた一番の要因は、デズモンド・リチャードソン、サンドラ・ブラウン、アンドレイ・メルクーリエフら代役の存在だろう。怪我による出演キャンセルはよくある話だが、主催者側の対応によって、その後の観客の印象も大きく変わってくる。そのあたり、代わりのダンサーの人選といい、その後のフォローといい(ロビーに診断書のコピーを張り出したり、会場でマラーホフのコメントを配ったり)、NBSはまずまずではないかしらん。音楽は特別録音によるテープを使用。

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2004年4月28日 (水)

ミュージカル『オン・ユア・トウズ』

2004年4月28日(水) ゆうぽうと簡易保険ホール

[作曲]リチャード・ロジャース [作詞]ロレンツ・ハート
[台本]ロジャース&ハート、ジョージ・アボット
[振付]アダム・クーパー [演出]ポール・ケリソン

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2004年4月25日 (日)

第52回 橘バレヱ学校 学校公演

2004年4月25日(日) メルパルクホール

学校公演なので、とりあえず、記録として。ただ、賛助出演のダンサーには遠慮なく突っ込ませていただいております(笑)。

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2004年4月24日 (土)

東京バレエ団創立40周年記念公演《マラーホフの贈り物》特別プログラム『ジゼル』

2004年4月24日(土) 東京文化会館

[振付]レオニード・ラヴロフスキー(ボリショイ劇場版/ジャン・コラーリ、ジュール・ぺロー、マリウス・プティパの原振付による)
[改訂振付(パ・ド・ユイット)]ウラジーミル・ワシリーエフ
[音楽]アドルフ・アダン [美術・衣装]ニコラ・ベノワ
[指揮]アレクサンドル・ソトニコフ [演奏]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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2004年4月18日 (日)

新国立劇場バレエ団『ロメオとジュリエット』

2004年4月18日(日) 新国立劇場 オペラ劇場

[振付]サー・ケネス・マクミラン [作曲]セルゲイ・プロコフィエフ
[演出]ジュリー・リンコン [監修]デボラ・マクミラン
[指揮]アンソニー・トワイナー [管弦楽]東京フィルハーモニー交響楽団

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2004年4月13日 (火)

新国立劇場 演劇2003/2004シーズン『透明人間の蒸気(ゆげ)』

2004年4月13日(火) 新国立劇場 中劇場

[作・演出]野田秀樹
[美術]堀尾幸男 [照明]小川幾雄 [衣装]日比野克彦

3年前の『贋作・桜の森の満開の下』に続き、野田秀樹が《劇団 夢の遊眠社》時代の作品を、広大な舞台空間を持つ新国立劇場・中劇場で上演するシリーズ(?)第2弾。バブルの余韻が残る1991年に書かれたこの作品は、近年の『パンドラの鐘』や『オイル』のルーツとも言える。観劇の数日前にスタッフによるシアター・トークに参加したので、その内容も絡めて書いておく。

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2004年4月11日 (日)

新国立劇場 演劇2003/2004シーズン『透明人間の蒸気(ゆげ)』シアター・トーク

2004年4月11日(日) 新国立劇場 中劇場

司会のNHK堀尾正明アナ登場。作・演出の野田秀樹、美術の堀尾幸男を呼び込む。まずは、客席の年代チェック。10代〜80代まで、それぞれ該当するところで拍手。一番多いのは30〜40代あたりか?

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2004年4月 3日 (土)

東京バレエ団創立40周年記念公演《ベジャール・ガラ》

◆プログラムB
2004年4月3日(土) ゆうぽうと簡易保険ホール

歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』をもとにした創作バレエ。歌舞伎を見慣れている者にとっては「う〜む」な箇所も多々あるのだが、あれだけ複雑な話を正味2時間にまとめた構成はお見事。
ただ、これが『忠臣蔵』の本質を捉えているかはまた別の話。塩冶判官高定、大星由良之助と対照的な存在である桃井若狭之助安近、加古川本蔵はまったく出てこないで、殿中松の間、判官切腹、四十七士の討ち入りといった誰でも知っているようなシーンばかり……って、『忠臣蔵』入門編か? それで『ザ・カブキ』なんてタイトルをつけてしまえるベジャールは、ある意味、立派かも(笑)。

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2004年4月 1日 (木)

東京バレエ団創立40周年記念公演《ベジャール・ガラ》

◆プログラムA
2004年4月1日(木) ゆうぽうと簡易保険ホール

客席は、開演前から異様なほどの高揚感に包まれていた。
首藤康之、最後の『ボレロ』。あの日、ステージ上で繰り広げられた20分ほどの短い踊りに何か特別な意味やドラマを見い出したような気がするのは、あるいは、こちらの勝手な思い込みなのかも知れない。とは言え、あの場に立ち会えたことを心から幸せに思えるような素晴らしい公演だったことは間違いない。

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