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2006年7月30日 (日)

快適!

週末はバンドのアテンド。自然をバックにした半野外のステージでコンサート。ロケーションは抜群だけど、湿気と自然の音がすんごい。たぶん、音楽より演劇やダンスの方が向いているンじゃ?
終演後はホテルの部屋で宴会。狭いシングルルームに7人集まって大盛り上がり。いや〜、楽しかった。

予定より早く帰宅できたので、急遽、エアコン修理に来てもらう。バッチリ直って、快適快適。

◎本日の読書
 なし

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2006年7月26日 (水)

引き続き、辛抱辛抱

エアコンから水がだだ漏れ。その下にテレビとスカパーチューナーとHDD&DVDビデオレコーダーが置いてあるから、一気に全滅かとビビったよ。とりあえず、どれも正常に動いてくれたので、ホッと胸を撫で下ろす。今週はエアコン修理を頼んでいる暇がないので、ひたすら我慢。

勢いで、バレエの感想up。サイトトップからどうそ〜。
七月大歌舞伎と『あわれ彼女は娼婦』の感想は来月に持ち越し。あ、一応、歌舞伎座は夜の部もちゃんと観ております。『山吹』での客席爆睡率の高さに驚き、『天守物語』での客席爆笑率の高さに萎える。何で笑うかなぁ?

◎本日の読書
 なし

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2006年7月25日 (火)

七月大歌舞伎 夜の部

2006年7月25日(火) 歌舞伎座

泉鏡花の流麗なセリフで笑いが生じるとは、何とも切ない。特に、『天守物語』の富姫のセリフはやたら受けていたわけで。玉三郎の演出がくどくなるのも、むべなるかな。

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2006年7月24日 (月)

辛抱辛抱

今週は忙しい。そんな時に限って、エアコンが壊れたり(泣)。ま、8月になれば少しゆっくりできるから、もうちょっとの辛抱だ。来月は劇場通いも控えてノンビリする予定。ま、予定はあくまで予定だけど。

◎本日の読書
 『失われた男』ジム・トンプスン

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2006年7月21日 (金)

牧阿佐美バレヱ団創立50周年記念『ノートルダム・ド・パリ』

2006年7月21日(金)&22日(土) 新国立劇場 オペラ劇場

[振付・台本]ローラン・プティ [原作]ヴィクトル・ユーゴー
[音楽]モーリス・ジャール [装置]ルネ・アリオ
[衣装]イヴ・サン=ローラン [照明監督]ジャン=ミシェル・デジレ
[指揮]デヴィッド・ガルフォース [管弦楽]東京ニューシティ管弦楽団

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息詰るサスペンス

牧阿佐美バレヱ団『ノートルダム・ド・パリ』観て来ました。
さすがは「完全版」、迫力が違います。ダンサーもよかったわ〜。エスメラルダのルシア・ラカッラは文句なし。カジモドのリエンツ・チャンも細やかな演技が光っていたし、フロロの菊地研も昨年の大阪公演から飛躍的に進歩していた。
ただ、フェビュスのシリル・ピエールが……。身体が重いし、踊りにキレはないし、がっかりだわ。さすがにラカッラのサポートは万全だったけど、これなら逸見智彦にして欲しかったぞ。もう1回観るので、よくなっていることを祈る。

観客は、息を詰めて物語の進行を見守っている感じ。緊迫感が凄い。あの壮大の装置だけでも一見の価値ありっす。
そうそう、新国立劇場バレエ団のマイレン・トレウバエフがゲスト出演しておりました。

◎本日の読書
 『失われた男』ジム・トンプスン

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2006年7月20日 (木)

エリザベス朝演劇はノワール?

女の顔をおおえ
目がくらむ
彼女は若くして死んだ

これは、『あわれ彼女は娼婦』と同じエリザベス朝演劇の作品で、ジョン・ウェブスター『モルフィ公爵夫人』(直接手を下すわけではないけど、やっぱ兄が妹を殺す話)のセリフ。アガサ・クリスティーの『スリーピン グ・マーダー』で印象的に使われたり、P.D.ジェイムズのデビュー作『女の顔を覆え』でそのまんまタイトルに使われたり。ぜひ一度、観てみたいのよね。

蜷川幸雄が『あわれ彼女は娼婦』を演出しようと思ったきっかけは、「2〜3年前にイギリスに行った時に、エリザベス朝時代の残酷な戯曲ばかり上演するシリーズをやっていて……中略……ピンと来るものがあった」からだそうな。
17世紀初頭のエリザベス朝演劇って、やたら虚無的だったり不条理だったりして、今で言う“ノワール”に通じるものがあるわけで。蜷川が「ピンと来るものがあった」と語るのも、あながち外れているとも言えないような。改めて戯曲を読んでみたら、案外、ジム・トンプスンやジェイムズ・エルロイとの類似性が見つかるかも知れない。

明日と明後日は、初台にて牧阿佐美バレヱ団『ノートルダム・ド・パリ』を観る予定。ちなみに、当日券は全日全席種あるそうです。
ってことで、バレエの感想up。サイトトップからどうぞ〜。

◎本日の読書
 『失われた男』ジム・トンプスン

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2006年7月18日 (火)

シアターコクーン・オンレパトリー2006『あわれ彼女は娼婦』

2006年7月18日(火) Bunkamura シアターコクーン

[作]ジョン・フォード [翻訳]小田島雄志 [演出]蜷川幸雄
[美術]中越司 [照明]原田保 [衣裳]前田文子

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今ある世界に「NO!」と言う

蜷川幸雄演出『あわれ彼女は娼婦』を観る。
幕開け。横たわる馬の背にその身を預けるジョヴァンニ。舞台中に張り巡らされた何本もの赤い糸が、この若く聡明な青年を閉じ込める牢獄のように映る。彼には、完璧な美貌を誇る妹アナベラがいる。兄は妹を愛している。そして、妹も兄を愛している。兄妹の秘めた愛は瞬く間に燃え上がり、やがて、まわりのものすべてを燃え尽くしていく。レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》を思わせる祝宴で、ジョヴァンニが繰り広げる残虐非道な殺戮。それは、苛烈な復讐。互いを求めてやまない純粋な愛を“禁忌”と呼ぶ社会に対する、あまりにも痛切な拒絶。
今ある世界に対する強烈な否定を核とするあたりが、いかにも蜷川らしい。

ここ最近の猥雑でエネルギッシュな舞台と違って、今回は静謐な美しさに満ち溢れていた。特に、美術(中越司)、照明(原田保)、衣裳(前田文子)がほんっ とに素晴らしい。中世の建物を模した背景、豪奢な衣裳、風にそよぐ紗のカーテン、燭台の仄かな灯り……。確かに、ひとつひとつを取り上げれば既視感はあるンだけ ど、全体のバランスがパーフェクトなの〜。いや、もう、うっとり。

ンが、絵的な美しさばかりが印象に残って、役者の存在感がちと薄かったかも。ジョバンニの三上博史もアナベラの深津絵里も、翻訳劇、それもエリザベス朝演劇を代表する古典劇のセリフを見事にこなしていたンだけどね。
アナベラの夫になる貴族のソランゾを演じた谷原章介は、長身だけあって、立ち姿が美しい。新妻が初夜を迎える前から妊娠していることを知って怒り狂うシーンは、一気に感情が爆発して迫力満点。ただ、それ以外が平板なのよ。
う〜む、今回は2階最前列だったから、1階のもっと舞台に近い席で観れば、また違ったのかも。なんつーか、役者の感情が届かないというか。同じ列で居眠りしている人が、ひとりやふたりじゃないンだもの。あれだけの愛憎劇で寝ないでしょう、普通。

公演プログラムの巻末に掲載されている蜷川幸雄の対談相手がトヨザキ社長だわ〜。『白夜の女騎士』への社長の寄稿はこの布石だったのか。

◎本日の読書
 なし

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2006年7月17日 (月)

悪女書きのアルレー

扶桑社は、ジム・トンプスン強化期間? 『おれの中の殺し屋』『ポップ1280』の文庫化ときて、今度は『失われた男』が「文庫オリジナルで登場」だよ。

カトリーヌ・アルレー『わらの女』が平積みになっていると思っていたら、昼の連続テレビ『美しい罠』の原案になっていたのね。
身寄りのない独身女が看護婦として資産家の屋敷に入り込み、そこの秘書と手を組んで莫大な財産を手に入れようとする……って話で、見事な完全犯罪を描いている。ンが、今回は“原案”だから、結末、変えちゃうかもね。

すんごい昔にNHKでもドラマ化されたことがあって、ヒロインの大空真弓が、資産家の加藤嘉の死体をあたかも生きているかのように車椅子に乗せて運ぶシーンだけ、何故か今でも鮮明に覚えている。この時の秘書は誰だったのかなぁ?
ちなみに、ジーナ・ロロブリジーダ(ヒロイン)とショーン・コネリー(秘書)とラルフ・リチャードソン(資産家)出演の映画もあって、こちらは結末が甘々なんだよね。

◎本日の読書
 『破局』ダフネ・デュ・モーリア

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2006年7月15日 (土)

七月大歌舞伎 昼の部

2006年7月15日(土) 歌舞伎座

七月の歌舞伎座は昼夜にわたる泉鏡花祭り。「これまでにない画期的な舞台」と言えば聞こえはいいが、要するに、玉三郎のやりたい放題(笑)。確かに“統一感”は味わえるが、どれも似たり寄ったりで気分が変わらないのも事実。

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人は自分で活きればいい

七月大歌舞伎は鏡花祭り。今日は昼の部を観る。
まずは、百合/白雪姫の春猿、萩原晃の段治郎、山沢学円の右近による『夜叉ケ池』。春猿が大健闘。特に、百合がよかった。玉三郎にみっちり教わったンだろうね。
続いて、玉三郎と海老蔵6年ぶり2度目の共演となる『海神別荘』。う〜む、懐かしい。日生劇場の時は新之助(当時)の美しさにただただ見惚れていただけだったけど、今回は鏡花の言葉に感じ入る。

人は自分で満足をせねばならん。人に価値をつけさせて、それに従うべきものじゃない。人は自分で活きればいい。生命を保てばいい。
※手元にテキストがないので、多少、違うかも。

他人の評価でしか自分の存在を確認できない我々に比べて、「人は自分で活きればいい」と語る公子の、何と凛々しく、何と清々しいことか。
ゴテゴテと装飾過多な美術や鏡花の言葉を何でもかんでも具体化してしまう演出はどうかと思うけど、そうした舞台の出来とは別のところで心に響くものがあった。

◎本日の読書
 『破局』ダフネ・デュ・モーリア

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2006年7月14日 (金)

雲を突きぬけ星になる〜

Regend華流シネマウィーク2006の最後はツイ・ハーク監督『天上の剣』。1984年に製作された『蜀山奇傅・天空の剣』のセルフ・リメイクで、中国ではよく知られている長い長い伝奇小説(なんと六十四巻!)がベースになっているそうな。

時は数千年前。霊山を抱く伝説の地・蜀山では、仙人と魔王の果てしない戦いが続いていた。崑崙で修行する美しき仙人・弧月(セシリア・チャン)は、弟子の天宋(イーキン・チェン)への想いに悩み、彼に自分の武器である“環月輪”を与え、どこか別の地で修行するよう命じる。程なく、武器を持たない弧月は魔王に襲われ、崑崙は滅びてしまう。
200年後。魔王は新たに峨嵋を狙っていた。峨嵋の尊師・白眉(サモ・ハン・キンポー)は、地上で戦う人間たちを助けるため、弟子の辰子(ルイス・クー)を遣わす。途中で辰子に出会った天宋や、後から駆け付けた白眉の弟子たち──“天雷双剣”の英奇(セシリア・チャン二役)と無忌(パトリック・タム)や七剣士──も加勢するが、あと一歩のところで魔王を逃してしまう。しかも、魔王が逃げ込んだのは、仙人たちが探し求めてきた霊力の洞窟だった……。

東洋版『ロード・オブ・ザ・リング』といった趣のヒロイック・ファンタジー。たぶん、原案の伝奇小説を読んでいるかどうかで、受ける印象も違うと思われ。何も知らないと、唐突な展開についていくのがすんごく難しい。ってゆうか、「うわ、すっげー」と、口開けてスクリーンを眺めていればいいのかも(笑)。
とにかく全編CGバリバリで、人は飛ぶわビームは飛ぶわ、最初から最後まで呆気にとられっ放し。ま、正直、作品の出来は微妙っす。アクション監督にユエン・ウーピンを迎えた割には、アクションそのものの見せ場も少ないし。あ、でも、天宋が弧月から譲り受けた“環月輪”や辰子が操る翼のような武器(名前がわからん)は、動きがダイナミックで美しかったわ〜。いっそのこと、CGアニメにしちゃった方が面白かったンじゃ?

英奇との剣の合一に失敗した無忌は、白眉によって再生されるンだけど、再生後を演じていたのがウー・ジン。ツルツル坊主で可愛いンだな、これが。
日本版DVDのジャケットは、何故かチャン・ツィイーが真ん中。人間の娘役で、出番も少ないのに。一応、香港版(かな?)を確認したところ、ちゃんとセシリア・チャン中心になっておりました。う〜む、日本における一般的知名度は、ツィイー>セシリアなのか?

シネマート六本木に行ったついでに、ダニエル・リー監督『ドラゴン・スクワッド』の前売鑑賞券を購入。日本オリジナル・ポストカード、貰えます(2種類から選べます)。

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行ってから気づいたンだけど、ゴードン・チャン監督『恋戦。OKINAWA Rendez-vous』も今日までだったのね。来週かと思っていたよ。トホホ。

◎本日の読書
 『破局』ダフネ・デュ・モーリア

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2006年7月13日 (木)

とりあえず順調

ココログのメンテナンスは無事終了したそうな。今のところ、管理画面へのログインも新規投稿も順調。高負荷時間帯(22:00〜25:00頃?)もこの調子でレスポンスが低下しないことを祈る。

……ってことで、24:00を過ぎてもそれほど重くない。ま、正直言うと、もうちょっとサクサク進んでくれるといいンだけど。

◎本日の読書
 『破局』ダフネ・デュ・モーリア

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2006年7月11日 (火)

ココログのメンテナンス

7月11日(火)14:00から7月13日(木)14:00までココログのメンテナンスが実施されます。閲覧は通常通り可能ですが、新規投稿やコメント/トラックバックの受け付けはできません。

今度こそ本当に「ココログ管理画面の操作が重いなどの状況」は解消されるのかしらん? ここ数日はマヂで重いぞ。>ココログ

◎本日の読書
 なし

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2006年7月10日 (月)

強かなイタリア

リンク: ブラジルとスペインがフェアプレー賞に輝く.

ブラジルとスペインの2カ国が、FIFAテクニカル・スタディー・グループ(TSG)による、2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会のFIFAフェアプレー賞を受賞した。

イタリアの優勝でもなく、ジダンの頭突きでもなく、こんなマイナーなニュースに反応しちゃいました。すみません。でも、最後にまたスペインの話題が出てきてよかったな。
ってことで、とりあえず、結果。

  【3位決定戦】ドイツ 3-1 ポルトガル
  【決勝】イタリア 1-1(PK5-3) フランス

大会直前に発覚した不正疑惑によって結束が強まったイタリアは、確かにいいチームだったと思う。ンが、何か釈然としないというか、後味悪いというか。ブーイングを浴びながらのトロフィー掲揚なんて、あんまり観たくないよな。
これでジダンは“頭突き退場”で記憶されてしまうのか。ま、キレる人ではあったけど、よりによってW杯の決勝でキレんでも……。笑ったのが、今日メールくれた友人知人が、必ず「ジダンは何を言われたのかな?」って書いてきたこと。みんながサッカーに興味を持ってくれて、私はほんっとに嬉しいよ。
しっかし、ジャンルイジ・ブッフォンは意外とPK苦手だったのね。

さて、各賞も発表されておりまする。

■ゴールデンボール賞     ジネディーヌ・ジダン(フランス)
■レフ・ヤシン賞       ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
■ゴールデンシュー賞     ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
■ベストヤングプレーヤー賞  ルーカス・ポドルスキ(ドイツ)
■フェアプレー賞       ブラジル、スペイン
■ベストエンターテインニングチーム賞 ポルトガル

突然、左目にチック症状が出たりして、何かとたいへんな1ヶ月だったけど、これで終わっちゃうのか。淋しいな。
そして、心はすでに4年後の南アフリカへ……(って、気が早い?)。

◎本日の読書
 『号泣する準備はできていた』江國香織

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2006年7月 8日 (土)

モナコ公国モンテカルロ・バレエ団『シンデレラ』

2006年7月8日(土) Bunkamura オーチャードホール

[振付]ジャン=クリストフ・マイヨー [音楽]セルゲイ・プロコフィエフ
[美術]エルネスト・ピニョン=エルネスト [衣裳]ジェローム・カプラン
[照明]ドミニク・ドゥリヨ

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ハズしちゃったよ

モナコ公国モンテカルロ・バレエ『シンデレラ』を観る。
選んだ日にちが悪かった。キャストを完全にハズしてしまいました。ちえっ。ベルニス・コピエテルスもクリス・ローラントもガエタン・モルロッティも出ないと、やっぱジャン=クリストフ・マイヨーの作品を観た気がしないわ。
ンが、今の私はそれほどバレエに執着ないから、観られなければそれでもいいや……ってゆうか、正直、今年は『エリザベート』で燃え尽きちゃったンだよね。何かもう2006年は終わった感じ(笑)。七月大歌舞伎で『天守物語』を観てもこの状況が変わらなかったら、完全に終わりだな。

とか何とか言いながら、清水邦夫作/蜷川幸雄演出『タンゴ・冬の終わりに』の速報チラシに、思いっきり興奮してみたり。常磐貴子は微妙だけど(舞台はそんなにやっていないよね?)、堤真一、秋山菜津子、毬谷友子、さらに、高橋洋に段田安則とくれば、観たいっ! 絶対絶対、観たいっ!!!……って、全然、終わっていないじゃん。>ぢぶん

◎本日の読書
 『号泣する準備はできていた』江國香織

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2006年7月 6日 (木)

そして、残ったチームは?

W杯準決勝の結果。

    ドイツ 0-2 イタリア
  ポルトガル 0-1 フランス

先に進めば進むほど、守備力が物を言うわけで。そうですか、決勝はイタリア vs フランスですか。もう何も言うまい。とりあえず、ジネディーヌ・ジダンに有終の美を飾っていただきましょう。
せめて3位決定戦ドイツ vs ポルトガルだけでも、点の取り合いになってくれるといいなぁ。

バレエの感想up。サイトトップからどうぞ〜。

◎本日の読書
 『号泣する準備はできていた』江國香織

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2006年7月 3日 (月)

あぁ、やはりそうですか……

中田英寿、nakata.netにてプロサッカー界からの引退を発表。

ブラジル戦終了後、ピッチに横たわる彼の姿を目にして、明らかにひとつの時代が終わったことを感じた。かつて、自分の番組で「引退したら、旅人になりたい」と語っていたヒデ。本当にお疲れ様。そして、いい旅を!

◎本日の読書
 『今昔続百鬼──雲』京極夏彦

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2006年7月 2日 (日)

朝からチケ取り

本日は朝からPCの前でチケット取り。まずは、PARCO劇場『噂の男』から。出演は堺雅人、橋本じゅん、八嶋智人、山内圭哉、橋本さとしの5人だけ。何とも魅力的な顔合わせ。これはもう、観ないわけにはいかないっしょ。プレオーダーもプレリザーブも外れてどうなることかと心配したけど、無事、良席get。意外とチケットぴあは取れるよね。
続けて、ホリプロオンラインチケットブロードウェイミュージカル『スウィーニー・トッド』の先行予約。宮本亜門が演出するスティーブン・ソンドハイム作品を一度観てみたかったし、武田真治が出るし、とりあえず1日だけ押さえたけど……もしかして、人気ない? ほとんど取り放題。それとも、S席は左右ブロックの端席しか出てこないから、皆さん、様子見しているのかしらん?

W杯準々決勝の結果。

     ドイツ 1-1(PK4-2) アルゼンチン
    イタリア 3-0 ウクライナ
  イングランド 0-0(PK1-3) ポルトガル
    ブラジル 0-1 フランス

いや〜、ドイツがきましたね。やっぱホスト国が残ってくれないと、盛り上がらないものなぁ。しっかし、準決勝はドイツ vs イタリア、ポルトガル vs フランスですか。W杯じゃなくてEUROじゃん(笑)。

もっと頑張れー!>南米

イングランドは最後までピリッとしないまま終わってしまった。PK戦に関しては、GKの差がもろに出た感じ(リカルド・ペレイラはことごとく読みが当たっていた!)。このままポルトガルが優勝したら、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は2大会連続優勝監督になるのか。

どうやら、PK戦前のBGMは『ケ・セラ・セラ』と決まっているような。

◎本日の読書
 『今昔続百鬼──雲』京極夏彦

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2006年7月 1日 (土)

天才監督に、凡才女優

Matsukoようやく中島哲也監督『嫌われ松子の一生』を観る。しかも、朝9:30。早っ!

平成13年7月。荒川の河川敷で、川尻松子(中谷美紀)の死体が発見される。松子の甥・笙(瑛太)は、父親の紀夫(香川照之)に頼まれ、存在すら知らなかった伯母のアパートを片付けることに。アパートの隣人たちから「嫌われ松子」と呼ばれ、疎んじられていた松子。その日から、笙は彼女の人生を辿り始める……。

いやいやいやいや、とにかくキャストが贅沢ですね〜。セリフのない役にまで、こんな人がっ! あんな人がっ! と、次から次へと出るわ出るわ。それを観ているだけでも楽しいし、笑っちゃうぐらい悲惨な人生をディズニーアニメのようなカラフルなエンターテインメントに仕立てたアイデアも見事だし、おまけに、ショットのひとつひとつがほんっとにキレイだし……。ただ、私には長い長いCMを観ているようにしか思えなかった。商品である川尻松子がそれはそれはチャーミングに見えたから、CMとしては成功なんだろうけど。

インタビューによると、中谷美紀は中島監督に毎日罵倒されたそうな。感情表現を極力排し、ある意味、型に嵌め込んでいくような演出だから、慣れないと戸惑うかもね。たぶん、何も考えない方が演りやすいンじゃ? お笑いタレントやミュージシャンを積極的にキャスティングしているのも、監督が求めているのは演技力じゃなくて、面構えだったり佇まいだったりするわけで。ま、そうは言っても、ちゃんと中谷美紀の映画になっていたと思うよ。

黒沢あすかがAV業界でのし上がっていく松子の友人・沢村めぐみを好演。スクリーンで観るのは塚本晋也監督『六月の蛇』以来だけど、相変わらず迫力あるわ。
そうそう、武田真治も松子に殺される小野寺保役で出ておりました。出番は数分だけど、美しい大胸筋と腹筋をチラ見せ。あの腹筋が欲しい……。手に入れるには、余程トレーニングしないとダメよね。

しっかし、どうして最近の監督は、本筋と関係ないところでやたら笑いを取りたがるのかしらん? 「そこまでやりますか!?」ってな小ネタが、それはもうあちこちに(笑)。

◎本日の読書
 『今昔続百鬼──雲』京極夏彦

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