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2006年12月10日 (日)

ってことで、観てきました

オデット/オディールにウリヤーナ・ロパートキナ、ジークフリート王子にイーゴリ・ゼレーンスキー。小さな暖房器具を借りてみたものの、極寒状態は相変わらずなので、本日も簡単に。

ロパートキナは、ずいぶん昔のサントリー・ピュアモルト・ウイスキー〈山崎〉のCMコピーのよう。すなわち、「何も足さない。何も引かない」。ありのまま、ただそのままで、オデットであり、オディールである──観客にそう思わせてしまうほどクリアで美しい踊り。昨日のヴィシニョーワとはまったくの別物。同じカンパニーでもこんなに違うのね〜。

ゼレーンスキーは踊ってくれただけで有難い。見事に省エネ王子だったけど、物語が破綻していたわけではないし、2幕のソロはキッチリ踊っていたし(踊り終えた後に「はぁっ!」と深く息を吐いていたのにはビビった)、佇まいだけで魅せる歌舞伎役者・中村雀右衛門と同じだと思えばいいのか。
ただ、サポートは物足りなかったかな。昨日のコールプがほとんど吸い付くようなサポートだったので、尚更そう感じたのかも知れないけど。

《オールスター・ガラ》と比べると、オーケストラはJFLからJ2に昇格した感じ。

ロビーで上野水香を見かける。そう言えば、最近、東京バレエ団を全然観ていないなぁ。

◎本日の読書
 『ブラバン』津原泰水

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