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2007年8月31日 (金)

夏の終わりのひとりごと

ま、結局はメンツの問題なんだよね。「そんなつまらんこと言ってないで……」と思いつつ、彼らの気持ちもよくわかる。最後はどちらの方が気持ちよく仕事ができるか、ってことなわけで、正直、この結果にホッとしている。やはり突出した才能は煙たがられるし、それが独善的なら尚更。
えっと、何のことかさっぱりわからないと思いますけど、気にしないで下さい。完全にひとりごとですから。

そして私は、《シルヴィ・ギエム 進化する伝説》のチケットを放出せねばならない事態に陥りそうな。たぶん、来月か再来月にはどこぞの掲示板に出しますので、見かけた方はよろしくお願いします。

初日の様子によってはバレエのチケットを追加しようと思っていたけど、ソワレで観るシアターコクーン『ドラクル』の出来がまったく想像できないし、とりあえず、ダブルヘッダーは避けようかと。7月に足の裏を怪我した海老蔵が、まだあまり動けないとか何とかで単なる置物と化していないか、ごっつ心配。

◎本日の読書
 『水滸伝(11)』北方謙三

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2007年8月30日 (木)

ロシア・バレーのスターたち〜ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演

◆プログラムA
2007年8月30日(木)、9月1日(土) 新国立劇場 オペラ劇場
http://www.japanarts.co.jp/

[指揮]パーヴェル・ソローキン(ボリショイ・バレエ)
    アレクサンドル・ボリャニチコ(マリインスキー・バレエ)
[管弦楽]東京ニューシティ管弦楽団
[ピアノ]アレクサンドラ・ジーリナ(『3つのグノシエンヌ』のみ)

1部がボリショイ、2部がマリインスキーと、きっちり分かれた構成(Bプロは逆になるそうな)。ふたつのバレエ団をシャッフルするのも、それはそれで難しそうだものね。初日のせいかハジけっぷりが少々足りない気もしたけど、全員集合のフィナーレで一気に盛り上がる。カメラが数台入っていたので、TV放映あるかも〜。

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2007年8月28日 (火)

気合い入っています

リンク: 新国立劇場バレエ団10周年特集雑誌案内 バレエ団の魅力満載の雑誌が続々と発行されます!|ニュース|新国立劇場.

新国立劇場バレエ団10周年特集雑誌案内 バレエ団の魅力満載の雑誌が続々と発行されます!

下記の雑誌で新国立劇場バレエ団10周年特集の企画が掲載される予定です。ダンサーたちのインタビューや新シーズン情報、10年間のバレエ団の軌跡など魅力溢れる内容になっています!

10周年ともなると、さすがに気合い入りますね。

さてと、ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ ロシア・バレエのスターたちの出演者は「元気に来日!」したそうな。
ってことで、気分を切り替えるため、ちゃっちゃと『ア ビアント』の感想追記しました〜。
http://juka.cocolog-nifty.com/yoigoshi/2007/08/post_87db.html

今夜の雷はすんごかった! 歩いていても近づいてくるのがハッキリわかるンだもの、年甲斐もなくビクビクしてしまいましたわ。

◎本日の読書
 『水滸伝(11)』北方謙三

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2007年8月26日 (日)

マラーホフは踊らない

私は行く予定なかったけど、《マラーホフ、ニジンスキーを踊る》は肝心のマラーホフが踊らなくなっちゃったのね。マラーホフが膝の手術のため(中略)4人のスターたちが協力だそうな。メチャメチャ気合い入った代役ですのぉ。

◎本日の読書
 『水滸伝(11)』北方謙三

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2007年8月25日 (土)

牧阿佐美バレヱ団『ア ビアント −だから、さよならはいわないよ−』

*高円宮憲仁親王殿下の五年式年祭にあたり
2007年8月25日(土)〜26日(日) 新国立劇場 オペラ劇場
http://ambt.jp/

[原作]島田雅彦 [作曲]三枝成彰 [演出・振付]牧阿佐美
[振付]三谷恭三、ドミニク・ウォルシュ
[美術]ルイザ・スピナテッリ [照明]沢田祐二
[指揮]大友直人 [二胡]篠崎正嗣 [シンセサイザー]向谷実
[管弦楽]新日本フィルハーモニー交響楽団

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2007年8月24日 (金)

ハリウッド進出第1弾

アンドリュー・ラウ監督『消えた天使』を観る。
「いよいよ24日まで!」ってことで急いで行ったけど、映画館はがらっがら。ほとんどプライベートシアター(笑)。

Kieta

多少見せ方を変えたところで、今時、この手のサイコ・サスペンスに新味は感じないよな。

怪物と戦う者は、その過程で自らも怪物にならぬよう気をつけよ。
深淵を覗くとき、深淵も覗き返している。

冒頭と結末に出てくるニーチェの言葉も「またか」って感じ。ま、リチャード・ギアはこれまでのイメージをかなぐり捨てて、善悪の彼岸を突き進む公共安全局のベテラン監察官エロル・バベッジを熱演していたけどね。ンで、バベッジの上司役レイ・ワイズが怪しいの何のって。さすがはTVシリーズ『ツイン・ピークス』でローラの父親を演じた人だわ。

アンドリュー・ラウは撮影監督出身らしいスタイリッシュな映像が売りだけど、今回はいささかやり過ぎのような。アラン・マックと組んだ方が、そのあたりは抑えられるのかしらん?

さてさて、明日から牧阿佐美バレヱ団『ア ビアント』です〜。数日前に確認したところ、当日券は両日とも全席種販売するそうな。リハーサル風景写真を見る限り、今回もサッカーをやるみたいね。う〜む。

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月23日 (木)

訃報

リンク: asahi.com:富樫雅彦さん死去 日本のフリージャズ奏者の先駆け - 音楽 - 文化・芸能.

富樫雅彦さん死去 日本のフリージャズ奏者の先駆け

 日本のフリージャズ奏者の先駆けとして知られるドラマーの富樫雅彦(とがし・まさひこ)さんが22日、心不全で死去した。67歳だった。葬儀は23日、近親者のみで行い、後日「お別れ会」を開く予定。連絡先は東京都港区南青山3の2の6の鯉沼ミュージック(03・3403・4346)。

富樫さんと最後にお会いしたのはいつだったか……。合掌。

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月22日 (水)

夏休みに観た映画

夏休み(ちなみに、先週です)が水曜サービスデーやらレディースデーやらと重なったので、映画館をハシゴ。他に行きたい場所はないのか?>ぢぶん
恵比寿ガーデンシネマの受付がやたらのんびりムードで、炎天下に延々並ばされたのには閉口した。混雑時ぐらい2人体制でやってくれんかのぉ。

ってことで、まずはデヴィッド・リンチ監督『インランド・エンパイア』から。

Empire

なんつーか、ハリウッドに対するリンチの愛憎をこれでもかとぶち込んだような1本。全編DVカムコーダーSONY PD-150(家庭用モデルの業務用後継機)で撮影しているため、画質の粗さが観客の不安を増幅させる。そのうえ、過去も現在も虚構も妄想もすべてフラットに描いているから、とにかく居心地が悪い。ンが、その不安や居心地の悪さは、いつしか快感に変わっていくわけで。やっぱ不思議な監督だー!
何気にリンチワールドに馴染んでいたジェレミー・アイアンズ。素敵。

続いて、六本木に移動してアンドリュー・ラウ&アラン・マック監督『傷だらけの男たち』

Confession

それなりによくできていたとは思うけど、ジェイムズ・エルロイあたりを読み慣れている人間からすると、ミステリとしても、壊れた男の物語としても、メチャメチャ物足りない。たぶん、主人公ヘイの自己憐憫が見え隠れしてしまうあたりがダメなんだろうな。
トニー・レオンの眼鏡については、もうちょっと洒落たデザインはなかったのかと。あのダサダサ加減は役作りですか? それと、金城武の酔っぱらい演技がコントみたいなんですけど。う〜む、男前なのにねぇ。

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月21日 (火)

病める薔薇

ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエのブログにロパートキナの紹介がupされている〜。彼女が踊る『病める薔薇』はローラン・プティがマイヤ・プリセツカヤのために振り付けた作品らしいけど、トマス・ハリス、じゃなくて、ウィリアム・ブレイク(ハリスの『レッド・ドラゴン』を読んだ時にブレイクもざっくり読んだので、私の中では一緒になってしまっている)の詩と関係あるのかしらん?

The Sick Rose

O Rose thou art sick.
The invisible worm,
That flies in the night
In the howling storm :

Has found out thy bed
Of crimson joy :
And his dark secret love
Dose thy life destroy.

病める薔薇

おお薔薇よ、おまえは病んでいる。
夜にまぎれて飛ぶ
眼に見えない虫が
荒れ狂う嵐のなかで

深紅の歓喜の
おまえの寝床を見つけた。
そして彼の暗いひそかな愛が
おまえの生命を滅ぼす。

『対訳 ブレイク詩集』松島正一編(岩波文庫)より

プティが好きそうって言えば、好きそうだな(笑)。

気分はもう月末だけど、今週末の牧阿佐美バレヱ団『ア ビアント』も行きます、一応。サイドバーの予定に入れていなかったのは、だって、ほら、作品があれだから、菊地研さんの出演がハッキリするまでチケット購入は控えていたのさ。本日確認したところ、「両日とも出演する」「役についてはまだいろいろ手を入れている最中なので……」とか何とか(えー、まだ手を入れているの?)。ってことで、とりあえず、当日券でまったり観ようかと。

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月20日 (月)

1年も先の話だけど

東宝『エリザベート』全国縦断公演決定!! だそうな。
トートは前回に引き続き山口祐一郎と武田真治のダブルキャスト。ンで、エリザベートは子育て中の一路真輝から涼風真世と朝海ひかるに一新。宝塚関係は疎いのでよく知らないけど、ふたりとも真治より背は高そうだなぁ(笑)。
しっかし、ウィーン版を観た後では、ルキーニの高嶋政宏はマヂで勘弁して欲しい。今からでも変えてくれないかしらん?

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月17日 (金)

五反田に通っているうちに

ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ ロシア・バレエのスターたちのブログがいろいろ更新されている〜。なんと、イーゴリ・コールプのダンサー紹介&『薔薇の精』の動画があるじゃありませんか。あとは、ギャラリー&プロフィールのコメントをお願いします。>ジャパン・アーツ

そして、気がつけば07/08シーズンの欧州サッカーもスタート! イングランド・プレミアリーグの放送が決定してよかった(J SPORTSが今季から3シーズンのCS独占放映権を獲得)。

◎本日の読書
 『マリナー氏の冒険譚』P・G・ウッドハウス

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2007年8月16日 (木)

ルグリと輝ける仲間たち 2007|全幕特別プロ『白鳥の湖』

2007年8月16日(木)〜18(土) ゆうぽうと簡易保険ホール
http://www.nbs.or.jp/

[振付]マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ、アレクサンドル・ゴールスキー、イーゴリ・スミルノフ
[音楽]ピョートル・I・チャイコフスキー [美術・衣裳]ニコラ・ベノワ
[指揮]アレクサンドル・ソトニコフ
[演奏]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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2007年8月13日 (月)

ルグリと輝ける仲間たち 2007

◆プログラムB
2007年8月11日(土)〜13日(月) ゆうぽうと簡易保険ホール
http://www.nbs.or.jp/

取れたのが第2希望のA席(下手サイド前方)だったため、ストレスを感じつつ鑑賞。斜め前のお姉ちゃん、動き過ぎ。おまけに高々と手を掲げて拍手するから、幕前に出てきたダンサーの姿が全然見えません。心から楽しんでいる様子は微笑ましかったンだけど、少しは後ろの客のことも考えてね。

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2007年8月11日 (土)

下半期は観劇ペースを抑えたい

……と思いつつ、すでに週1ペースに近づいている。さらに、これから発売になるものもあるわけで。忘れないようにメモメモ。

新国立劇場開場10周年記念《オペラ・バレエ ガラ公演》

キャストはこんな感じ。

 厚木三杏/川村真樹/寺島ひろみ/寺島まゆみ/西山裕子/真忠久美子
 中村 誠/逸見智彦/森田健太郎/山本隆之 ほか
 新国立劇場バレエ団 (交替出演)

新国立劇場バレエ団による『セレナーデ』とくれば、期待しちゃうぞ。

マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE
やっぱトート祭は外せないさね。

長塚圭史×マーティン・マクドナー『ビューティ・クイーン オブ・リナーン』
大竹しのぶと白石加代子の競演はかなり凄そう。

NODA・MAP 第13回公演『キル』
映像の妻夫木聡は決して嫌いではないので、結構、楽しみだったり。

ケリー・チャン TBS新劇場で日本初舞台
来年の舞台だけど、メチャメチャ気になる〜。セリフはもちろん日本語……よね?

◎本日の読書
 なし

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2007年8月 9日 (木)

e+からお知らせ

e+《ルグリと輝ける仲間たち》全幕特別プロ『白鳥の湖』の8/17(金)当日引換得チケ(先着受付)が出ているそうな。上野水香&マチュー・ガニオの日はまだ残っていたのね。

ご購入の方には、もれなくマチュー・ガニオのAプロ最新舞台写真をプレゼントいたします!

……ってことだけど、どっちの写真かしらん?『白の組曲』? それとも『チャイパド』? どっちにしても、胸毛はあのままなんだろうな(爆)。

読む本がなくて、何かストレス〜。

◎本日の読書
 なし

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2007年8月 7日 (火)

ルグリと輝ける仲間たち 2007

◆プログラムA
2007年8月7日(火)〜10日(金) ゆうぽうと簡易保険ホール
http://www.nbs.or.jp/

う〜む、ワタクシ的には乗り切れずに終わってしまった。S席なのに2階だったからか、初っ端の『白の組曲』がどうしようもなく退屈だったからか、理由は自分でもよくわからん……。
とりあえず、久しぶりに観たドロテ・ジルベール、ミリアム・ウルド=ブラーム、マチュー・ガニオは大人になったな、と。

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2007年8月 6日 (月)

パーフェクトセレクション来たー!

先日申し込んだ萩尾望都パーフェクトセレクションの1・2巻が届く。うわー、扉絵もまんま収録されている! 感激。

第1巻には全巻予約申込書が入っていたけど、それだと

  1. 書店に全巻予約を申し込む
  2. 申込書に書店印を押してもらう
  3. それを小学館に郵送またはFAXする
    ※全巻予約特典品発送のため

といった手続きが必要なので、小学館の定期購読ご注文ページから申し込む方がずーっと簡単。ちなみに、配送は宅急便、送料は無料です〜。

明日から《ルグリと輝ける仲間たち》東京公演スタート。NBSのこちらのページに出演者(マニュエル・ルグリ、モニク・ルディエール、アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルティネス、マチュー・ガニオ)からの動画メッセージあり。

◎本日の読書
 なし

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2007年8月 5日 (日)

NBSもたいへんだね

《ルグリと輝ける仲間たち》東京公演における出演者・プログラム変更のお知らせが郵便で届く。すべての人がネットできる環境にあるわけじゃないから、こういう昔ながらの方法も必要だよね〜。いや、ま、ホントはこんなお知らせを出さずに済むのが一番いいンだろうけど。何はともあれ、ご苦労様です。

◎本日の読書
 『残虐記』桐野夏生

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2007年8月 2日 (木)

俳優だけやっていればいいのに

ケネス・ブラナー監督『魔笛』を観る。
ぢつは、実際に観たのは先週のレディースデー。しかも、アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督『傷だらけの男たち』が完売だったので仕方なく。思いっきり後ろ向きですみません。

Flute

モーツァルト最後のオペラ『魔笛』を名優ケネス・ブラナーが完全映画化。
だ、か、ら、この人は俳優だけやっていればいいのに。シェイクスピアからサスペンス、コメディといろいろ撮っちゃいるけど、映画監督としてのセンスはないと思うンだよね(舞台演出家としては知りません、観たことないので)。今回も然り。オペラの演出だってかなり珍妙なものは多いわけで、ブラナー版『魔笛』の舞台が第一次世界大戦の戦時下になっていても全然OKだけど、その見せ方が凡庸。CGを使っていても、映像的な興奮はまったくと言っていいほど感じられないンだな。

救いは歌手の皆さん。中でもザラストロ役のルネ・パーペはほんっとに素晴らしかった! その歌声、その威厳。なるほど〜。「世界屈指のバスのひとりとして知られる人気歌手」だけのことはあるわ。
ちなみに、私が観たシャンテ シネは音に広がりがなく、その点では物足りなかったかな。ま、コンサートホールじゃないからね。

《シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2007》の予約確認ハガキが届く。う〜む、第2希望の席種か……。Aプロは完売だし、我慢しましょう。
そう言えば、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の公演概要が発表になっていました〜。『コッペリア』のスワニルダに吉田都さん。チケットは激戦だね、きっと。

◎本日の読書
 『残虐記』桐野夏生

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