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2008年4月 6日 (日)

瀬戸大橋開通二十周年記念 第二十四回 四国こんぴら歌舞伎大芝居 第二部

2008年4月5日(土)〜23日(水) 旧金毘羅大芝居・金丸座
http://www.kabuki-bito.jp/
http://www.town.kotohira.kagawa.jp/kabuki/

Konpira_1

2年ぶりのこんぴら歌舞伎。お天気がよかったので、芝居見物の前にお仲間と金毘羅参り。昔の人もこんな感じだったのかしらん? などと思いながら、金丸座の狭い枡席に体育座り。かなり辛いンだわ、これが。

『夏祭浪花鑑』

団七九郎兵衛、徳兵衛女房 お辰:市川海老蔵
釣舟三婦:市川男女蔵
一寸徳兵衛:尾上松也
下剃三吉:坂東亀寿
三河屋義平次:片岡市蔵
団七女房 お梶:市川右之助

役者の年齢が低く、おまけに、ほとんどが初役。そのせいか、全体的に芝居が軽い。なんつーか、上方らしさや義太夫狂言らしさが微塵も感じられない。う〜む。

「キミは一体どこへ向かっているンだ?!」と驚いた、団七・お辰の海老蔵二役。
我慢に我慢を重ねた末の舅殺しにしては、団七の造型が淡白というか、情念が薄いというか。ただ、薄汚い囚人姿からの見事な変身や、それに続く立札を使った徳兵衛との立ち廻り、あるいは、刀を振りかざした大詰の見得の数々など、団七の見せ場はそれなりに健闘していたと思われ。
まだ始まったばかりだし、教えられた通りにやっているンでしょう(笑)。ちなみに、今回は勘三郎に教えてもらったそうな。台詞回しが激似です。

お辰は顔こそキレイなものの、デカいし、色気はないし、磯之丞を預けても間違いなんて、絶対、起こりそうもない。でも、ま、改めて考えてみると、お辰を演れる役者が他にいないよな、と。

三婦の男女蔵、徳兵衛の松也、どちらもまだまだ若い若い。
義平次の市蔵にもう少し憎々しさがあれば、殺し場に、より説得力が出たような。
そして、三婦女房おつぎの升寿に萌え〜。

『供奴』

奴 菊平:尾上右近

えっと……床をドシドシ鳴らしていたことしか覚えておりません。元気がよくて何よりです。はい。

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