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2008年12月10日 (水)

ロシア国立ボリショイ・バレエ 2008年日本公演『明るい小川』

2008年12月3日(水)〜12月11日(木) 東京文化会館
http://www.japanarts.co.jp/

[音楽]ドミトリー・ショスタコーヴィチ
[台本]アドリアン・ピオトロフスキー、フョードル・ロプホーフ
[振付]アレクセイ・ラトマンスキー [美術]ボリス・メッセレル
[音楽監督]パーヴェル・ソローキン [照明]アレクサンドル・ルプツォフ
[振付助手]アレクサンドル・ペトゥホーフ
[指揮]パーヴェル・クリニチェフ [管弦楽]ボリショイ劇場管弦楽団

ジーナ(ピョートルの妻):アナスタシア・ゴリャーチェワ
ピョートル(農業技師):イワン・ワシーリエフ
バレリーナ:ナターリヤ・オーシポワ
バレエダンサー(バレリーナのパートナー):セルゲイ・フィーリン

アコーディオン奏者:岩田守弘
初老の別荘住人:アレクセイ・ロパレーヴィチ
その若作りの妻:アナスタシア・ヴィノクール
ガヴリールィチ(品質検査官):イーゴリ・シマチェフ
ガーリャ(女学生):クセーニヤ・プチョールキナ
搾乳婦:アンナ・アントロポーワ
トラクター運転手:イワン・プラーズニコフ
高地の住人:アントン・サーヴィチェフ
クバンの作業員:バトゥール・アナドゥルジエフ

高地の住人たち:アントン・クズネツォーフ、セルゲイ・ゼレンコ、ロマン・シマチェフ、ロマン・ツェリシツェフ
クバンの作業員たち:ユーリー・バラーノフ、ワシーリー・ジドコフ、セルゲイ・ミナコフ、アンドレイ・ルィバコフ
ジーナの友人たち:アナスタシア・メシコーワ、スヴェトラーナ・パヴロワ、ヴィクトリア・オーシポワ、アンナ・ニクーリナ、アンナ・オークネワ、チナラ・アリザデ

いやいやいやいやいや、噂に違わぬ面白さ。いささか垢抜けないところも含めて、私はすんごく気に入りました。何より、踊りが盛り沢山なのがいいわ。みんなでガシガシ踊るから、知らず知らずに気分も
あと、オーケストラの音に厚みがあったのも、盛り上がれた要因かな。

それにしても……

あぁ、もう、フィーリンってば

なんてチャーミングなの〜。

1幕の颯爽とした姿も素敵だったけど、2幕のシルフィード姿はもっと素敵。ンが、日本での全幕最後がこれでいいンだろうか……? という疑問がなきにしもあらず。
カーテンコールでは若手やコール・ドを守り立てる気配りぶり。幕前でワシーリエフと握手したり肩を組んだりする姿に、思わず目頭が熱くなりましたよ。

バレリーナのオーシポワはハジけまくっていましたね。1幕のディヴェルティスマンで《コーカサス人とクバン人の踊り》に乱入する連続ジュテや2幕の《逢引き》で踊る男装のヴァリアシオンの豪快さ! 何かもう笑うしかないって感じ。
ピョートルのワシーリエフもオーシポワに負けず劣らずハジけまくり。ただ、もう少しサポートが丁寧だと嬉しいな。
ジーナのゴリャーチェワはほんっとに可憐。すんなりした細い手脚も魅力的。1幕の《ジーナと娘たちの踊り》で滑ってしまったけど、何事もなくてよかった。

脇役もみんなキャラが立っていて、それがまたちゃんと踊りで表現されているのが素晴らしい。
ワタクシ的には、ガーリャのプチョールキナがツボ。見事なコメディエンヌぶりといい、真ん丸なお顔といい、メチャメチャ可愛かった〜。
アコーディオン奏者の岩田守弘は小柄なせいか、最初は男装の麗人かと思ってしまったよ。すみません。
何気にコール・ドは美人&男前が揃っていて、眼福眼福。

何故かボリショイの来日公演とはタイミングが合わず、結局、今回もこれ1回だけ。心残りがあるとすれば、ネッリ・コバヒーゼを観られなかったことかな。

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