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2009年12月12日 (土)

牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』

2009年12月11日(金)〜13日(日) ゆうぽうとホール
http://ambt.jp/

[音楽]ピョートル・I・チャイコフスキー
[演出・振付]三谷恭三(プティパ、イワノフ版による)
[美術]デヴィッド・ウォーカー
[指揮]デヴィッド・ガルフォース [管弦楽]東京ニューシティ管弦楽団

金平糖の精:田中祐子
雪の女王:吉岡まな美
王子:菊地研
クララ:高橋万由梨

シュタールバウム氏:逸見智彦
シュタールバウム夫人:坂西麻美
フリッツ:高谷遼
ドロッセルマイヤー:本多実男
ドロッセルマイヤーの甥:宮内浩之
コロンビーヌ:阿部裕恵
ハレーキン:篠宮佑一
ヴィヴァンディエール:織山万梨子
おもちゃの兵隊:細野生
くるみ割り人形:石田亮一
ねずみの王様:保坂アントン慶

スパニッシュ:橋本尚美、館野若葉、加藤裕美、邵智羽、藤井学、高鴿
アラブ:柄本奈美、保坂アントン慶
チャイナ:安部里奈、細野生
トレパック:中島哲也、上原大也、濱田雄冴
棒キャンディー:青山季可、坂本春香、織山万梨子
花のワルツ(ソリスト):笠井裕子、日高有梨、佐々木可奈子、茂田絵美子、京當侑一籠、塚田渉、坂爪智来、ラグワスレン・オトゴンニャム

マリインスキーの疲れが全身をとっぷり覆っていたけど、勢いで行ってしまった。なんつーか、いろんな思いが去来する公演でございました。

しっかし、またか、またなのか、ニューシティ。

牧阿佐美バレヱ団の『くるみ割り人形』は3年ぶり。そんなに観ていなかったかと、自分でもちょっとビックリ。1幕の人形たちも、2幕のディヴェルティスマンも、顔ぶれがずいぶん変わっていて、少し寂しくもあり。ま、仕方ないさね。

久しぶりの菊地王子。いや〜、立派になったね。王子ぶりも板についてきて、非常に素敵でございました。ただ、マリインスキーに慣れた目には、プロポーションが相変わらず……以下自粛。せめて、あの珍妙な衣裳だけでも、何とかならないかしらん。ってゆうか、何とかして欲しい。

金平糖の精の田中祐子は暖かみのある雰囲気と豊かな音楽性。雪の女王の吉岡まな美は見事なプロポーションとクールな美貌。どちらも魅力的な姫君でした。
クララの高橋万由梨も、終始、安定した踊りで感心いたしました。

その他、青山季可の存在感(自然と目がいってしまう)、笠井裕子のたおやかさ、逸見智彦と京當侑一籠の脚のライン……などが印象に残る。

菊地研に対して以前と同じ情熱を持てなくなってしまったのは事実だけど、それでも彼がいなければここまでバレエに夢中になることもなかったわけで。これからも折にふれて観ていきたいとは思っております。

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