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2010年5月30日 (日)

こどもの劇場2010『にんぎょひめ』

2010年5月29日(土)〜30日(日) 世田谷パブリックシアター
http://setagaya-pt.jp/

*スタッフ&キャストはこちらをご覧下さい。

このプロダクションは今回が最後らしいので、とりあえず、両日行くことにしました。ま、家から近いし。

昨日に比べて子供率が高いかも。制服姿の中学生? 高校生? もちらほら見かける。聞こえてくる会話から、演劇部の生徒もいるような。結構、客層は幅広い。

とにかく、舞台美術が秀逸。床に敷かれた正方形のミラーは水面のようだし、舞台上方にはためく4枚の布は、海の波を思わせたり、空の雲を思わせたり。さらに、ゆらゆらと揺らめく照明が幻想的な雰囲気を醸し出し、海の世界へと観客を誘う。

今日は子供率が高いせいか、暗くなった途端、「帰りたい」と泣く幼児がおりました。暗くなったから怖かったのかな。それとも、白塗りの顔が怖かったのかな(笑)。
ってことで、出演者の白塗りは、役者の抽象化、なのかしらん? そう言えば、ジョン・ノイマイヤー振付『人魚姫』も人魚姫は白塗りだったような。もしかして、ヨーロッパにおける人外って、そういうイメージなんすかね???

それはともかく。

今日も松橋さまは……あ、いや、普通のスタンスで書こうと思ったけど、無理だわ(笑)……素敵でございました。ひょこひょこ歩く姿がほんっとに可愛いの。そうかと思うと、恐ろしげな高笑いをしたり、クネクネと身を捩ってみたり。いろんな松橋さまが観られて楽しかったです。でも、やっぱ声だなー。心地良いのに、うなじの産毛がそわっと立つような、そんな感じ。王子を呼ぶ声が、今でも耳に残ってる。
ワタクシ的には、美貌を白塗りで隠しておられたのが、ちょっと残念でした。

それにしても、大方さんはなんてお元気なんだ。70歳を超えておられるとは、到底、信じられない。

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