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2012年3月12日 (月)

二人会

3月12日(月)〜14日(水) 中野スタジオあくとれ

松橋登さんと坂元貞美さんによる《二人会》。例年、師走に開催しているのが、今回はスケジュールの都合で弥生の開催となったらしい。
今日を逃したら行けないと思い、頑張って仕事を片付け猛ダッシュ。間に合ってよかった〜。

上方落語『百年目』 ◎ 坂元貞美

坂元さんは、前回に続いて上方落語。
舞台美術(中央に高座、上手にめくり台、下手に定式幕)が前回と同じなら、前口上も同じ「素人落語です」。

寄席の落語と違って(と言っても、ほとんど観たことないけど)、時折、背景音楽が流れたり、照明を変えたり。あらかじめ、ちょっと長くて45分ほど、との説明を受けていたおかげで、長さはそんなに気にならなかったです。
上方言葉はどうなんでしょう? 私はそんなに違和感なかったけど、生粋の関西人には違って聞こえるのかしらん?

『わが友(仮題)』吉本哲郎 ◎ 松橋登
※『歩け、肩をぶつけあって』(だったかな?)というタイトルに変更になってました。

松橋さんも、前回に続いて精神科医・吉本哲郎さんが書き下ろした作品の朗読。
旧友を喪った男が、現実を受け入れ再生していく様を、現実と回想と幻想を交錯させながら描いていくンだけど、う〜む、テキストがちょっと微妙。まだまだ推敲の余地あり、って感じ。なんつーか、想いばかりが先走っているというか、イメージを言葉で表現し切れていないというか、とにかく、未完成という印象でした。

確かに、松橋さんが旧友の名前を何度か言い間違えたりしたので、それが観客の混乱を誘った部分もあったかな。ちなみに、終演後に伺ったところ、直前に名前を変更にしたそうな(それはつまり、変更以前の言葉がすでに松橋さんの身体に入っていたという証左でもあるわけで)。ま、でも、これについては、2日目以降は大丈夫ではないでしょうか……たぶん。

ってことで、松橋さんの次のご予定は《朗読の会》です。

松橋登・原啓一 朗読の会
器とcafe ひねもすのたり

5月18日(金)19:00
5月19日(土)14:00・19:00
5月20日(日)14:00
5月21日(月)14:00
5月22日(火)14:00

全6公演 ◆ 開場は開演の30分前 ◆ 予約制 ◆ 各回定員18名
*ご予約:ひねもすのたり TEL03-3330-8807

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