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2013年1月13日 (日)

キエフ・バレエ −タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ−『白鳥の湖』

2012年12月22日(土)〜2013年1月14日(月・祝) 東京国際フォーラム ホールA ほか
http://www.koransha.com/

[音楽]ピョートル・チャイコフスキー
[原振付]マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、フョードル・ロプホフ
[振付・演出]ワレーリー・コフトゥン
[指揮]ミコラ・ジャジューラ [管弦楽]ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

オデット/オディール:エレーナ・フィリピエワ
ジークフリート王子:デニス・マトヴィエンコ

ロットバルト:ヤン・ヴァーニャ
王妃:リュドミーラ・メーリニク
家庭教師:イーゴリ・ブリチョフ
パ・ド・トロワ:エリザヴェータ・チェプラソワ、テチヤナ・ソコロワ、アンドレイ・ピサレフ

大きな白鳥:カテリーナ・カザチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ、アナスタシヤ・シェフチェンコ、カテリーナ・メテルキナ
小さな白鳥:カテリーナ・カルチェンコ、ナディーヤ・リュビンツォワ、オクサーナ・シーラ、テチヤナ・ソコロワ

花嫁候補:カテリーナ・カザチェンコ、ユリヤ・モスカレンコ、アナスタシヤ・シェフチェンコ、ヴァルヴァラ・ミルケヴィチ
ヴェニスの踊り:イワン・ボイコ

いただきもののチケットで行ってきました。
キエフ・バレエの全幕を観るのは、イーゴリ・コルプがゲスト出演した2007年以来かな?(その時の感想はこのへんに)フィリピエワの若々しさに、ただただ呆然。正直、『白鳥』向きのプロポーションではないンだけど、ベテランらしい的確な表現で納得のいく舞台を見せていただきました。
芸術監督となったマトヴィエンコも年齢相応の落ち着きが出てきたようで、たいそう魅力的な王子でございました。

コフトゥン版はロットバルトの見せ場もあったり。今回踊ったヴァーニャは長身で脚も長く、跳躍のひとつひとつに迫力があり、場を支配する力が感じられた。最期、派手にのたうち回っていたのも、ポイント高し。

パ・ド・トロワ、大小の白鳥、キャラクターダンスといったあたりも、皆、好演しておりました。中でも、小さな白鳥の調和が見事! ひとつ残念だったのは、花嫁候補が4人しかいないこと。しかも、普通のチュチュで踊るから、忙しなくていけません。

それにしても、ここのチャルダッシュって、ほんっとに素敵。どうしてキャスト表にはヴェニスの踊りしか記載がないのかしらん? そりゃ、ま、確かに、ヴェニスの男性ダンサーは、コフトゥン版には登場しない道化に代わってピルエットを担当するけど、ちょっと扱いに差があるような。

東京国際フォーラムのホールAは、音が上に溜まって、全然、広がらない。演奏自体はよかっただけに、聴いててもどかしい。いい加減、この会場を使うの、やめればいいのに。

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