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2013年11月17日 (日)

シルヴィ・ギエム・オン・ステージ 2013

2013年11月14日(木)〜17日(日) 東京文化会館
http://www.nbs.or.jp/

行こうかどうしようか迷っていたところに、「会社の福利厚生サービスで割引チケットが出てるよん」とのお誘い。いつもありがとう!>友人S
最初、私たちの前の席はずらっと空いていたンだけど、『カルメン』が始まる前には埋まっておりました。皆さん、現金ですね(笑)。

『エチュード』
[振付]ハラルド・ランダー
[音楽]カール・チェルニー、クヌドーゲ・リーサゲル

エトワール:川島麻実子、梅澤紘貴、入戸野伊織
白の舞踊手(ソリスト):沖香菜子、河合眞里

期待値が低かったせいか、10年近く前に観た時よりまとまりはよかったような。ま、相変わらずスパスパ踊っていてマスゲームっぽいンだけど、それがここの持ち味だし。
欲を言えば、エトワールにもう少し求心力(統率力?)が欲しい。

『カルメン』
[振付]マッツ・エック
[音楽]ジョルジュ・ビゼー、ロディオン・シチェドリン

カルメン:シルヴィ・ギエム
ホセ:マッシモ・ムッル
エスカミリオ:柄本弾
M:高木綾
オフィサー:木村和夫
ジプシー:氷室友
女性たち:奈良春夏
     矢島まい、川島麻実子、河谷まりあ、伝田陽美、三雲友里加
兵士たち:岡崎隼也、松野乃知、岸本秀雄、入戸野伊織、岩村暁斗

マッツ・エックの全幕作品を観るのは初めて。作品解釈に特徴あり、と聞いていた割にはオーソドックスな仕上がり。カルメンの造型も、ジプシーではないにしても、己の掟に生きる女ではありました。また、そういう女がギエムはやたらと似合うンだわ。

振付言語はかなり独特ですね。下に向かって踊るというか、2番ポジションのプリエ(でいいのか?)が非常に雄弁。Mの高木が、そのあたりをきちんと自分のものにして踊っていたのには感心いたしました(ストックホルムまで行ってエックの指導を受けただけのことはある)。あと、奈良もよかった。あとのダンサーは、まだ消化しきれていなかったかな。

ホセのムッルに漂う寂寥感とエスカミリオの柄本が放つ色気の対比が鮮やかで、オフィサーの木村も要所要所でいいアクセントとなっていた。

しっかし、女性たちの衣裳はすんごいですね。テカテカしてて、何かの包み紙のよう。

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