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2015年6月11日 (木)

マリインスキー・バレエ『イワンと仔馬』

マリインスキー劇場 第2劇場
http://www.mariinsky.ru/

Левая сторона 1-й ярус
第1ヤールス 左側

0611_1

写真とキャスト表はclickで大きくなります。

せっかくサンクトペテルブルクまで行くンだから、1回でも多くコールプを観たい! ってことで、到着日の夜だったけど、チケットを押さえておく(ちなみに、今回のチケットはすべてマリインスキーの公式サイトで事前に購入しました)。

ロシアで古くから親しまれている民話を題材にしているせいか、子供連れが多く、フィナーレでは自然と手拍子が沸き起こる。長旅の疲れもあって、所々、意識が飛んだりしていたので、これくらい肩の力の抜けた作品で却ってよかったかも。

イワンのティモフェーエフは好奇心に溢れた少年で、愛らしさも兼ね備えている。それもあってか、仔馬のシュマコフと一緒に踊ると、本当に“バディ”って感じ。ただ、ふたりの音の取り方が違うのか、ユニゾンで踊るところが微妙にずれていて、そこは綺麗に揃えてくれよ……と、思うこと度々。
姫君のコレゴワは悪くはないンだけど、カリカチュアされたキャラクターを演じるには些か弱いかな。

初めて本作を観た時に、侍従ならコールプもできそう、と思ったのよね。その後、実際にキャスティングされるようになり、今回ようやく彼の侍従を観ることができたわけで。ちょっと狡くて、でも、愛嬌もあって、決して憎めない。うん、見事にハマっている。例によって目の周りが真っ黒なのも、この役なら無問題だし(笑)。

オーケストラは可もなく不可もなく。ちょっと期待し過ぎたかな……。

最後に劇場について。
まず、入る時に金属探知機を通ります(これはマリインスキーのどの劇場にもありました)。あちこちでピーピー鳴ってたけど、誰も調べられていなかったような。形式的なものなのかしらん? その後、e-ticketをスタッフに渡すと、バーコードを機械に翳し、確認が取れれば返してくれます。これ、すんごく便利。日本も早くこうなるといいな。

とにかく、ゴージャズな劇場で、ホワイエには衣裳の展示もありました。

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トイレも綺麗。2階以上の客席は段差もしっかりついていて、ストレスなく観られそう。

以下、キャスト表。ロシア語版です。英語版も売ってます。どちらもПятьдесят рублей 50ルブレイ。

Mariinsky2_0611_1

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[音楽]ロジオン・シチェドリン 
[台本]マクシム・イサーエフ(ピョートル・エルショーフの原作に基づく)
[音楽監督]ワレリー・ゲルギエフ [振付]アレクセイ・ラトマンスキー
[装置・衣裳]マクシム・イサーエフ [照明]ダミール・イスマギロフ
[指揮]アレクセイ・レプニコフ [管弦楽]マリインスキー歌劇場管弦楽団

イワン:アレクセイ・ティモフェーエフ
姫君:アナスタシア・コレゴワ
仔馬:ウラディスラフ・シュマコフ
皇帝:ワシーリー・シェルバコフ
侍従:イーゴリ・コールプ
雌馬:ソフィア・グーメロワ
大きな馬たち:トロフィム・マラノフ、エフゲニー・デリャービン

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