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2016年1月11日 (月)

ミハイロフスキー劇場バレエ『白鳥の湖』

2016年1月2日(土)〜11日(月・祝) 神奈川県民ホール ほか
http://www.koransha.com/

[音楽]ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
[振付]マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、アレクサンドル・ゴールスキー
[改訂演出]アサフ・メッセレル [再演出]ミハイル・メッセレル
[美術・衣裳]シモン・ヴィルサラーゼ
[指揮]ヴァレンティン・ボグダーノフ [管弦楽]ミハイロフスキー劇場管弦楽団

オデット/オディール:アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ
ジークフリート王子:ヴィクトル・レベデフ

悪魔ロットバルト:ミハイル・ヴェンシコフ
道化:アレクセイ・クズネツォフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ

パ・ド・トロワ:タチアナ・ミリツェワ、ワレーリア・ザパスニコワ、ニキータ・ナザロフ
小さい白鳥:アンナ・クリギナ、エレーナ・ニキフォロワ、ヴェロニカ・イグナツェワ、エカテリーナ・ホメンコ
大きい白鳥:アスティク・オガンネシアン、スヴェトラーナ・ベドネンコ、アンドレア・ラザコヴァ
スペイン:クリスティーナ・マフヴィラーゼ、マリアム・ウグレケリーゼ、アレクサンドル・オマール、アンドレイ・カシャネンコ
ハンガリー(チャルダッシュ):オリガ・セミョーノワ、ウラジーミル・ツァル
ポーランド(マズルカ):アーラ・マトヴェーエワ、ユリア・カミロワ、アレクセイ・マラーホフ、アルチョム・マルコフ
イタリア(ナポリ):オルガ・プリュトコワ、コンスタンチン・キリンチュク
花嫁候補:アナスタシア・ロマノワ、デボラ・ダヴィス、ユリア・バラグロワ、アナスタシア・トルスタヤ、エレーナ・トゥルシナ、ヴィクトリア・ザリポワ

2009年からメッセレル版になっていたとは知らなかったわ。不覚。『白鳥』はそんなに観てなかったのかと、我ながらビックリ〜。王子の友人らしき4人の男性がいたり、白鳥のフォーメーションが大幅に変わっていたり、頭の中が???状態になること度々。ま、でも、美術と衣裳は上品で素敵でした。

大仰で無駄な動きが多く、詩情に乏しいオデット。ノーブルさに欠け、段取りに追われる王子。当然、ふたりの間に愛はなく、まったくもってドラマの感じられない『白鳥』でございました。

コール・ドもバラバラ。そもそも前後左右の距離の取り方がいい加減だし、音の取り方も踊り方も、全然、揃ってない(ってゆうか、揃える気がない?)。長年観てきたマールイは、ミハイロフスキーは、一体、どこへ行ってしまったのよ。近年、ますます出自の違うダンサーが混在するようになったから仕方がないのかも知れないけど、何かすんごく残念。ヴェンシコフ、クズネツォフ、ミリツェワ、オマール、カシャネンコ、ツァル、マラーホフなどなど、懐かしい顔を見れたことがせめてもの救いか。

オーケストラは飛ばす飛ばす。でも、ダンサーに合わせるところはちゃんと合わせていて、指揮者の匙加減にはホッといたしました。

カーテンコールでヴォロンツォーワより前に出るレベデフ。あれはないわ。

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