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2016年2月 6日 (土)

牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』

2016年2月6日(土)〜7日(日) 文京シビックホール 大ホール
http://www.ambt.jp/

[作曲]P・I・チャイコフスキー
[演出・振付]三谷恭三(マリウス・プティパ、レフ・イワノフ、テリー・ウエストモーランド版による)
[美術]ボブ・リングウッド
[指揮]アレクセイ・バクラン [管弦楽]東京オーケストラMIRAI

オデット/オディール:スヴェトラーナ・ルンキナ(カナダ国立バレエ団プリンシパル)
王子ジーグフリード:ルスラン・スクヴォルツォフ(ボリショイ・バレエプリンシパル)
王妃:坂西麻美
フォン・ロットバルト:菊地研

王子の友人たち:小橋美矢子、日高有梨、佐藤かんな、三宅里奈、塩澤奈々、高橋万由梨、塚田渉、坂爪智来、石田亮一、清瀧千晴、濱田雄冴、ラグワスレン・オトゴンニャム
パ・ド・トロワ:茂田絵美子、久保茉莉恵、米倉大陽
村娘:阿部千尋
家庭教師:保坂アントン慶

小さい4羽の白鳥:織山万梨子、米澤真弓、阿部千尋、上中穂香
大きい4羽の白鳥:茂田絵美子、久保茉莉恵、佐藤かんな、三宅里奈

パ・ド・カトル:日高有梨、織山万梨子、清瀧千晴、濱田雄冴
ルースカヤ:青山季可
チャルダッシュ:小橋美矢子、ラグワスレン・オトゴンニャム
スパニッシュ:茂田絵美子、久保茉莉恵、塚田渉、米倉大陽
ナポリターナ:米澤真弓、細野生
マズルカ:竹石玲奈、長谷川修子、岡本麻由、田切眞純美、中島哲也、石田亮一、松田耕平、元吉優哉
各国の姫君:佐藤かんな、武本真利亜、三宅里奈、阿部千尋、塩澤奈々、西山珠里

なんつーか、熱量が感じられない舞台でしたねぇ。主役のふたりと牧阿佐美バレヱ団のダンサーが有機的な関係性を築けておらず、終始、噛み合ないまま。バクランが指揮する華やかな演奏が時に虚しく聴こえてしまったよ(ちなみに、バクランは演奏が終わると、一々、ソリストに労いの言葉をかけていて、少なくともオケピの雰囲気は悪くなかったような)。

オデット/オディールのルンキナは、とりあえず踊りました、という印象。最近は『白鳥』全幕を踊る機会も減っているのではないかしらん?
王子のスクヴォルツォフは、プリエの柔らかさ、弾力性に、感嘆いたしました(牧のダンサーとの違いに愕然とするばかり)。

王子の友人のラグワスレン・オトゴンニャム、立ち居振る舞いに気品があってよかったです。
小さい4羽の織山万梨子、米澤真弓、阿部千尋、上中穂香も調和が見事でした。

いつも思うンだけど、イギリスらしいマイムを多用したプロダクションに、どうしてロシアのダンサーをゲストに呼ぶのかしらん? ってゆうか、そもそも60周年記念公演に縁もゆかりもないダンサーを出演させること自体、如何なものかと。少し前に助成金問題もあったし、いっそのこと芸術監督を交代しては?(と、無責任なことを言ってみる)

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