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2017年1月22日 (日)

日本バレエ協会『ラ・バヤデール』

2017年1月21日(土)〜22日(日) 東京文化会館
http://www.j-b-a.or.jp/

*スタッフはこちらをご覧ください。

昨日に引き続き、今日も上野でバレエ。長田佳世はこれで現役引退だそうな。ここ数年、円熟期にあると思っていたので、つくづく勿体ない。ってことで、彼女の最後の姿を確と目に焼き付けようとSS席を取ったのに、前の人の座高が気になって、少々、ストレス。ちえっ。

ニキヤ:長田佳世
ソロル:橋本直樹
ガムザッティ:馬場彩
バラモンの高僧:マイレン・トレウバエフ
ラジャ(藩王)ドゥグマンタ:桝竹眞也
黄金の神像:高橋真之
苦行僧マグダヴェア:土方一生
ガムザッティの召使アイヤ:鈴木裕子

壺の踊り:桝谷まい子
太鼓の踊り:橋本結花、佐藤祐基、下島功佐

影(ヴァリエーション1):増原聖
影(ヴァリエーション2):阿部碧
影(ヴァリエーション3):平尾麻実

神に捧げる踊り:輪島拓也

ガムザッティの友人:出雲加奈子、榎本祥子、大山裕子、大長亜希子
女官:青島未侑、木下真希、小林旺世、新田春保

長田の何がいいって、まずはロシア・バレエの美しさを体現しているところでしょう。そして、明確な人物造型と卓抜した表現力。今回も、実に、実に実に説得力のあるニキヤでございました。特に、2幕ソロでの丁寧な心理描写と、3幕《幻影の場》での神々しいまでの輝きは忘れ難い。

ソロルの橋本直樹はまずまず。
ガムザッティの馬場彩、甘い雰囲気はお嬢様らしいンだけど、敵役としてはちょっと弱かったかな。

ある意味、今日一番の出来は、太鼓の踊りの橋本結花かも。振り切れっぷりがお見事でした。
あと、ヴァリエーション3の平尾麻実が楚々とした踊りで印象に残る。

出演者のプロフィールを確認すると、Kバレエカンパニーに在籍したことのあるダンサーが、ほんっとに多い。それだけ魅力的であると同時に、長続きできない何かしらの問題も抱えてる、ってことなのかしらん?

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