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2017年6月10日 (土)

牧阿佐美バレヱ団『ドン・キホーテ』

2017年6月10日(土)〜11日(日) 文京シビックホール 大ホール
http://ambt.jp/

[演出・振付]アザーリ・M・プリセツキー、ワレンティーナ・サーヴィナ(プティパ、ゴルスキー版に基づく)
[作曲]レオン・ミンクス [美術・装置]川口直次 [衣装]川口弘子
[指揮]デヴィッド・ガルフォース [演奏]東京オーケストラMIRAI

キトリ/ドルシネア姫:青山季可
バジル:菊地研
ドン・キホーテ:保坂アントン慶
サンチョ・パンサ:細野生

街の踊り子:日高有梨
キトリの友だち:織山万梨子、米澤真弓
エスパーダ:ラグワスレン・オトゴンニャム
ガマーシュ:今勇也
キトリの父:森田健太郎
キトリの母:宮浦久美子

酒場の踊り子:三宅里奈

ジプシーの首領:塚田渉
ジプシーの女:田切眞純美

森の女王:茂田絵美子
3人のドゥリアーダ:阿部千尋、上中穂香、須谷まきこ
4人のドゥリアーダ:尾形結実、武本真利亜、風間美玖、西山珠里
キューピッド:太田朱音

町の女たち:茂田絵美子、三宅里奈、阿部千尋、高橋万由梨
ボレロ:岡本麻由、塚田渉

急に時間が空いたので、行ってきました。いや〜、楽しかった! いい気分転換になりました。

このバレエ団に関しては、定点観測というか、「皆さん、元気にやってるかしらん?」って感じで観に行くので、お馴染みの顔に出会えるだけで嬉しい。

青山季可も菊地研も、もうベテランなんだな……と、じみじみ。ふたりとも基本に忠実で、余計なことはせず、終始、落ち着いて踊っておりました。本作ではそれほど組んでなかったと思うけど、息も合っていて、バジルがキトリの身体に触れたり、お互いの視線を外したり交わしたりするタイミングも完璧だったし、片手リフトもフィッシュダイブも居酒屋でのダイブも、安定感が抜群だった。

特に印象に残ったのは、青山のドルシネア姫。ふうわりとした雰囲気で、まさに麗しの姫君。すんばらしかったです!

保坂アントン慶が、理想の騎士たらんとするドン・キホーテを好演。サンチョ・パンサの細野生はもう少し表現が大きくなるといいかな。

エスパーダのラグワスレン・オトゴンニャムは踊りはともかく、ムレタの扱いがまだまだ。美しく振りながら踊るのって、こちらが思っている以上に難しいンでしょうね。

忘れちゃいけない、キューピッドの太田朱音。まだ若いと思うけど、柔らかくて優美で、感嘆いたしました。前回(2014年の加藤花歩)といい、今回といい、キューピッドのキャストは要チェックだわ。

ひとつ残念だったのは、オーケストラ。ハープ、全然、弾けてないじゃんかよぉ(泣)。

そうそう、菊地さんと三宅さんは今年の1月に結婚されたンですね。おめでとうございます〜。
結婚式 - 小倉佐智子バレエスタジオ

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