« 年代順は諦める | トップページ | 7作品制覇 »

2017年7月14日 (金)

イングリッシュ・ナショナル・バレエ 2017年日本公演『海賊』

2017年7月14日(金)〜17日(月・祝) 東京文化会館
http://www.nbs.or.jp/

[復元振付]アンナ=マリー・ホームズ(マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフに基づく)
[音楽]アドルフ・アダン、チェザーレ・プーニ、レオ・ドリーブ、リッカルド・ドリゴ、ピョートル・ゲオルギエヴィチ・オリデンブルクスキー、ルドヴィク・ミンクス、ユーリー・ゲルバー、ボリス・フィチンゴフ=シェーリ、アルバート・ザベル、J. ジビン
[編纂]ラース・ペイン、ギャヴィン・サザーランド
[台本]ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ、ジョゼフ・マジリエに基づくアンナ=マリー・ホームズ版
[原作]バイロン『海賊』(1814)
[装置・衣裳]ボブ・リングウッド [照明]ニール・オースティン
[指揮]ギャヴィン・サザーランド [演奏]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

メドーラ:タマラ・ロホ
コンラッド:イサック・エルナンデス
ギュルナーラ:ローレッタ・サマースケールズ
ランケデム:ブルックリン・マック
アリ:セザール・コラレス
セイード・パシャ:アレクセイ・マラーホフ
ビルバント:ヨナ・アコスタ
パシャ:マイケル・コールマン

オダリスク:金原里奈、アリソン・マクウィニー、カーチャ・ハニュコワ

薔薇:クリスタル・コスタ、アンジュリー・ハドソン、アリソン・マクウィニー、康千里
花のソリストたち:ジア・チャン、ジャネット・カカレカ、ユナ・チェ、ティファニー・ヘドマン

暑い日が続いているし、スカッとしたいな……ってことで、イングリッシュ・ナショナル・バレエ『海賊』を観に行く。

伸び盛りの若手が揃っていて、“いい芸術監督の下にはいいダンサーが集まる”の見本のような。特に、男性陣が充実。コンラッドのイサック・エルナンデスはじめ、アリのセザール・コラレス、ランケデムのブルックリン・マック、ビルバントのヨナ・アコスタらが舞台狭しと大活躍。皆、テクニックも演技も素晴らしく、そのうえ舞台マナーも完璧。

決めポーズの前に見せたコラレスのトゥール・ザン・レール×3には思わず笑っちゃいました。しかも、それを2回も。でも、全然、これ見よがしじゃないのよね〜(ここ大事)。マックのサポートの巧さにも感心いたしました。

惹句にもなっていたボブ・リングウッドによる美術も素敵だったし、全体の完成度は高い。終演後にはファースト・ソリストのコラレスがプリンシパルに任命されるサプライズもあったりして、総じて満足。
http://www.nbs.or.jp/news/20170714-01.html

ただ、正直なことを言うと、私が観たかった『海賊』ではなかったかな。ロシア・バレエでないと満足できない体質なので。あしからず。

|

« 年代順は諦める | トップページ | 7作品制覇 »

2017年鑑賞記録」カテゴリの記事