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2018年1月20日 (土)

シネマ歌舞伎

2018年1月13日(土)〜 東劇
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/

シネマ歌舞伎は初めて。あ、いや、シネマ歌舞伎クラシックスは観てたわ。『京鹿子娘五人道成寺』も『二人椀久』も実際の舞台を観ているので(感想はこちら)、「普段見ることのできない舞台裏の様子を捉えた特別映像」が楽しみ♪

『京鹿子娘五人道成寺』

[上演月]2016年(平成28)年12月 [上演劇場]歌舞伎座

白拍子花子:坂東玉三郎
白拍子花子:中村勘九郎
白拍子花子:中村七之助
白拍子花子:中村梅枝
白拍子花子:中村児太郎
所化 阿面坊:坂東亀三郎(現 坂東彦三郎)
所化 仙念坊:中村萬太郎
所化 妙念坊:市村橘太郎
所化 喜観坊:中村吉之丞

踊りの合間に各人のインタビューが入る、ややドキュメンタリーに近い構成。話を聞いていると、皆が「玉三郎のおじさま」を尊敬しているのがよくわかる。

舞台裏(本当に舞台の真裏かな?)で支度しているシーンは、玉三郎が言うように「けっこう壮観」。着替えにそれぞれ4〜5人の裏方さんが必要で、あの美しさをこれだけの人が支えているのか……と、しみじみ。

途中、玉三郎がひとりで踊る『京鹿子娘道成寺』と菊之助と踊る『京鹿子娘二人道成寺』の舞台映像が挟まれて、眼福眼福(どうでもいいけど、田中傳左衛門の髪の毛がまだ黒々しているよ!)。

スクリーンで観ると、梅枝の踊りが意外とガチャガチャしている。身体が動き過ぎるのかしらん? 他は実際に観た印象とほとんど変わらず。

玉三郎が「同じ舞台に立ち、同じ楽屋で過ごすことで、意識しようとしまいと、先輩から後輩へ伝わることはたくさんある」といった主旨のことを語っていて、一門だけで固まって自主公演ばかりやっているどこぞの若旦那に聞かせてやりたいと、心の底から思う。

『二人椀久』

[上演月]2016年(平成28)年12月 [上演劇場]歌舞伎座

松山太夫:坂東玉三郎
椀屋久兵衛:中村勘九郎

打って変わって、こちらは舞台映像だけのシンプルな構成。私が観た時よりふたりのテンポ感はあっていたような。

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玉三郎が語る新作シネマ歌舞伎『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』|歌舞伎美人

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