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2018年4月28日 (土)

〈上野の森バレエホリデイ2018〉Noism1特別公演 『Mirroring Memories─それは尊き光のごとく』

2018年4月28日(土)〜30日(月・祝) 東京文化会館 小ホール
http://www.noism.jp/

[演出振付]金森穣
[照明デザイン]伊藤雅一(RYU)、金森穣 [映像]遠藤龍

久しぶりのNoism。記録を確認してみたら、なんと1年半ぶり! ってことは、昨年は一度も観なかったのか……と、思わず遠い目をするワタクシ。

00 『Distant Memory』(2018) *新作

[音楽]R. Wagner《Rienzi》より《Allmacht'ger Veter, blick herab》
[衣裳]堂本教子

金森穣

01 『Nameless Hands─人形の家』(2008)より「彼と彼女」
[音楽]イングランド民謡《Greensleeves》
[衣裳]中嶋佑一

坂田尚也、鳥羽絢美*、中川賢、池ヶ谷奏

02 『Nameless Poison─黒衣の僧』(2009)より「病んだ医者と貞操な娼婦」
[音楽]J. S. Bach《Sonata for Violin - Solo No.2 in A minor, Andante》
[衣裳]中嶋佑一

吉崎裕哉、井本星那、チャン・シャンユー

03  劇的舞踊『ホフマン物語』(2010)より「アントニアの病」
[音楽]Ton-That An《ホフマン物語》
[衣裳]中嶋佑一

中川賢、浅海侑加
池ヶ谷奏、坂田尚也、鳥羽絢美*

04 『Psychic 3.11』(2011)より「Contrapunctus」
[音楽]J. S. Bach《The Art of Fugue, BWV 1080 - Contrapunctus 1》
[衣裳]中嶋佑一

チャン・シャンユー、西岡ひなの*、金森穣

05 『Nameless Voice』(2012)より「シーン9─家族」
[音楽]alva noto + ryuichi sakamoto《broken line 2》
[衣裳]堂本教子

中川賢、池ヶ谷奏、吉崎裕哉、浅海侑加
チャン・シャンユー、坂田尚也、井本星那、西岡ひなの*

06  劇的舞踊『カルメン』(2014)より「ミカエラの孤独」
[音楽]G. Bizet《carmen》より《Micaela's Aria》
[衣裳]Eatable of Many Orders

井関佐和子、金森穣

07 『ASU』(2015)より「生贄」
[音楽]Bolot Bairyshev《Kurgan's Sygyt》
[衣裳]宮前義之(ISSEY MIYAKE)

池ヶ谷奏、西岡ひなの*
中川賢、吉崎裕哉、チャン・シャンユー、坂田尚也

08  劇的舞踊『ラ・バヤデール─幻の国』(2016)より「ミランの幻影」
[音楽]L. Minkus《La Bayadere》より《幻影のニキヤ登場》
[衣裳]宮前義之(ISSEY MIYAKE)

井関佐和子、中川賢

09 『ZAZA』(2013)より「群れ」
[音楽]THE THE《Gods Audience》
[衣裳]中嶋佑一

池ヶ谷奏、吉崎裕哉、チャン・シャンユー、坂田尚也、井本星那、鳥羽絢美*、西岡ひなの*

10 『マッチ売りの話』(2017)より「拭えぬ原罪」
[音楽]D. Lang《The Little Match Girl Passion》より《from the sixth hour》、梅林茂《Palermo》
[衣裳]中嶋佑一

中川賢、池ヶ谷奏、吉崎裕哉、チャン・シャンユー、坂田尚也、井本星那、鳥羽絢美*、西岡ひなの*

11 『Traume─それは尊き光のごとく』(2018) *新作
[音楽]R. Wagner《Wesendonck-Lieder - 5. Traume》
[衣裳]堂本教子

金森穣、井関佐和子、浅海侑加

*準メンバー

金森穣曰く、「本作品は、2008年からの10年間に私が創作してきた10の作品から、黒衣にまつわる(あるいはそう置き換えられる)10のシーンを選出し、それを新作で挟み込む形で構成されている」。

なんつーか、金森とNoismの現在〜過去〜未来を辿るかのような作品。Noism、あるいは、金森の恩師であるモーリス・ベジャールに思い入れのある観客には堪らないだろうな、と。ンで、そうではない私には、よくできたショーケースだな、と。中でも、Namelessシリーズはどれも面白そうで、全編観たくなってしまった。

もともと狭い舞台に、さらにハーフミラーを並べていて、狭苦しさは否めず。ハーフミラーも効果的な場面とそうでない場面とあり、演出的には物足りなさを感じたり。それでも、久しぶりにNoismを観られたのは素直に嬉しかった。だって、ここ最近、本拠地以外は埼玉ばかりなんだもん(週末介護の身としては、与野本町は遠過ぎる)。

終演後は国立西洋美術館の壁面を利用したプロジェクションマッピングを鑑賞。こちらも楽しかった〜。

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