« まぢかっ! | トップページ | 〈上野の森バレエホリデイ2018〉Noism1特別公演 『Mirroring Memories─それは尊き光のごとく』 »

2018年4月12日 (木)

The 5th BALLET TRADITION

2018年4月12日(木) 新宿文化センター 大ホール
http://www.shinobutakita.com/ballettradition/

[芸術監督]アラ・ラーゴダ [アドバイザー]薄井憲二
[プロデューサー]田北志のぶ [アシスタントプロデューサー]森千尋

普段はイーゴリしゃん(猫)に鳴かれてもなかなか起きないのに、久しぶりにイーゴリさん(人)を観られるとあって、今朝はメチャメチャ早起きをしてしまいました。

【第1部】

『ラ・バヤデール』第2幕より婚約式
[音楽]レオン・ミンクス [原振付]マリウス・プティパ

王ラジャの娘ガムザッティ:大城美汐
戦士ソロル:ニキータ・スハルコフ
パ・ダクシオン:小泉奈々、澤田夏、清水遥香、松尾詩織、小山憲、佐藤祐基
4人のヴァリエーション:上原理沙、小林翔子、杉本友里、藤原彩香

オーディションで選ばれたダンサーが中心らしく、多少、発表会的な雰囲気はありつつも、「芸術家(アーティスト)を育てたい」という田北志のぶの気概は十二分に感じられる出来かと。

ソロルのニキータ・スハルコフがとても丁寧な演技をしていて、感心いたしました。そのあたり、ガムザッティの大城美汐にも見習って欲しかったな。

『白鳥の湖』第1幕第1場よりパ・ド・トロワ〜第2場 湖畔
[音楽]ピョートル・チャイコフスキー [原振付]マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ

オデット:小野絢子
ジークフリート:菅野英男
パ・ド・トロワ:片岡千尋、門馬美沙希
大きい白鳥:小幡香穂、木住野真菜美、櫻井美咲、山本琴子
小さい白鳥:上野祐未、志村まほ、森佐和子、山田萌奈美

あぁ、やっぱり小野絢子はいいわ〜。繊細さの中に強靭さも感じられる、とても現代的なオデット。親の介護が始まってから初台へはすっかり足が遠のいていたので、どんな形であれ、彼女のオデットを観られたのは望外の幸せ(ちょっと大袈裟)。

大きい白鳥と小さい白鳥はもちろん、白鳥たちも24羽きっちり揃えて、2場の湖畔をしっかり見せてくれたことも嬉しかった。

【第2部】

『カルメン』
[音楽]ジョルジュ・ビゼー(ロジオン・シチェドリン編曲)
[原振付]アルベルト・アロンゾ [原作]プロスペル・メリメ

カルメン:田北志のぶ
ドン・ホセ伍長:ニキータ・スハルコフ
闘牛士エスカミリオ:イーゴリ・コールプ
ツニーガ衛兵隊(ホセの上官):菅野英男
運命:水谷彩乃
タバコ工場の女:清水若菜、星なつみ
男たち:小山憲、佐藤祐基、佐世義寛、土井翔也人、三間貴範、吉野壱郎

イーゴリ・コルプのエスカミリオを、これまで何回観ただろう? そして、これから何回観られるだろう? そんなことばかり考えながら観ていたので、他のダンサーの印象が薄いです。すみません。

幕が上がると、真紅に染まった舞台にカルメンのシルエットが浮かび上がる。田北の美しいラインが描く完璧なポーズに思わず瞠目。ただ、どうにもニンじゃないンだよねぇ。

運命の水谷彩乃にタバコ工場の女の清水若菜と星なつみが、思いの外、健闘。指導がよかったのかしらん?

そう言えば、カーテンコールでコルプに黄色い声援が飛んでたンだけど、いつの間にそんな人気者になったのさ(笑)。

表周りのスタッフに知った顔を見つけてビックリ! この日は劇場専門の派遣会社が入っていた模様。主催が仕切りに慣れてないせいか、結構、バタバタでした。

|

« まぢかっ! | トップページ | 〈上野の森バレエホリデイ2018〉Noism1特別公演 『Mirroring Memories─それは尊き光のごとく』 »

2018年鑑賞記録」カテゴリの記事

イーゴリ・コールプ」カテゴリの記事