« お久しぶりです | トップページ | 国立文楽劇場開場三十五周年記念 五月文楽公演『通し狂言 妹背山婦女庭訓』第二部 »

2019年4月26日 (金)

The 6th BALLET TRADITION

2019年4月26日(金) 新宿文化センター 大ホール
http://www.shinobutakita.com/ballettradition/

[芸術監督]アラ・ラーゴダ [プロデューサー]田北志のぶ
[アシスタントプロデューサー]許山麻有、森千尋

バタバタしていて公演から間が空いてしまい、すでに記憶が朧。とりあえず、全体的には満足。ただ、コルプにはもっともっと踊って欲しかった……。

『ライモンダ』第一幕より 夢の場
[音楽]アレクサンドル・グラズノフ [原振付]マリウス・プティパ
[演出・改訂振付・構成]田北志のぶ

ライモンダ:田北志のぶ
ジャン・デ・ブリエンヌ:ルスラン・スクヴォルツォフ
アブデラーマン:イーゴリ・コルプ
白い貴婦人:朴智善
ヴァリエーション1:河波佐結里
ヴァリエーション2:上野祐未

コルプのアブデラーマンをまた観られるとは嬉しい限り。相変わらず妖艶で、身体の柔軟性やポーズの美しさは溜息もの。ンが、欲を言えば、大勢の手下を従えて踊りまくる二幕の方を観たかった。

ま、でも、何はともあれ、呼んでくれてありがとう! そして、無事に来日してくれてありがとう!!!

ライモンダは田北志のぶ。気品溢れる姫君で、いや、もう、ほんっとに素晴らしかった。
スクヴォルツォフは何ともボリショイらしいジャン(ほぼサポートだけだけど)。

今回上演された場面は、主役よりもコール・ドを見せるために選ばれたような。その期待に応えて、皆さん、よく踊っていた。毎回、同じダンサーが出ているわけではないンでしょうけど、やはり継続は力なり、ってか?

『Ich sehe was, was du nicht siehst und das ist...』
[音楽]ヨハン・セバスティアン・バッハ [振付]岡本壮太

小林翔子、澤田夏、清水若菜、藤原彩香、星なつみ、松本摩耶

なんつーか、前半で点を、後半で点が線になっていく様を見せる、といった印象。照明の使い方が独創的。

『ラ・シルフィード』より 第二幕
[音楽]ヘルマン・フォン・ロヴィンショルド
[原振付]オーギュスト・ブルノンヴィル
[演出・改訂振付・構成]田北志のぶ

シルフィード:田北志のぶ
ジェイムズ:ルスラン・スクヴォルツォフ
マッジ:イーゴリ・コルプ
グァーン:岡本壮太
ソリスト1:山本琴子
ソリスト2:櫻井美咲
ソリスト3:渡辺薫子
ソリスト4:一ノ瀬美穂
魔女の手下:田部井瑞歩、野田璃緒、藤琴乃、前田日菜
エフィ:佐塚裕理

幕開け早々、鍋を前にノリノリのコルプ。いつの間にかマッジが持ち役になっていて、その演技力に納得しつつも、些か残念でもあり。襤褸は着てても身体のラインの美しさは隠せなくて、思わず見惚れる。

ジェイムズのスクヴォルツォフは足捌きが美しく、キルト姿もよく似合っていた。
シルフィードの田北も軽やかで愛らしく、絶好調だな、と。姫(ライモンダ)と妖精(シルフィード)という対照的な二役を見事にこなし、感嘆しきり。

『ライモンダ』同様、こちらのコール・ドも健闘しておりました。

|

« お久しぶりです | トップページ | 国立文楽劇場開場三十五周年記念 五月文楽公演『通し狂言 妹背山婦女庭訓』第二部 »

イーゴリ・コールプ」カテゴリの記事

2019年鑑賞記録」カテゴリの記事