2015年7月16日 (木)

初めてのサンクトペテルブルク その6

サンクトペテルブルクまで行って、 Государственный Эрмитаж エルミタージュ美術館もЕкатерининский дворец エカテリーナ宮殿も行かなかったワタクシ。ンが、最終日に1ヶ所だけ観光してきました。Спас на крови 血の上の救世主教会です。

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Касса チケット売場で「Один билет, пожалуйста チケットを1枚ください」と言ったら、ちゃんとチケットをくれました。大人1名、Двести пятьдесят рублей 250ルブレイ。

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壁と天井を覆う美しく精密なモザイク画に、ただただ圧倒される……。

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ようやく旅行記らしくなってきたかな(笑)。
↓は別の日に撮った写真なので、空の色が違います。

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ってことで、これにて終了。明日から通常営業に戻ります〜。

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2015年7月15日 (水)

初めてのサンクトペテルブルク その5

サンクトペテルブルクのメインストリートであるНевский проспект ネフスキー大通りからかなり離れているとは言え、マリインスキーの周辺にもРесторан レストランやСтоловая 食堂はそれなりにありました。ただ、窓がなかったり、半地下だったりと、外からは容易に窺い知れない造りになっていて、観光客がひとりで入るのはさすがに躊躇われる。ま、そもそも普段からひとりで外食しない質だし。

ってことで、食事に関しては、ホテルのルームサービスもしくはサドーヴァヤ駅周辺のКиоск キオスクやネフスキー大通り沿いの大きなСупермаркет スーパーマーケットまで散歩がてら買いに行ったりしてました。

特に、1号線のПлощадь восстания プローシャチ・ヴォスターニヤ駅近くにあるСтокманн ストックマンの地下1階は品揃えも豊富で楽しかったです。総菜やスイーツの売り場は、郵便局や銀行のように番号札を取って順番を待ち、自分の番がきたら注文して商品を受け取り、会計はすべてКасса レジ(当然、ベルトコンベア式)で、というシステム。美味しそうなケーキがたっくさんあったンだけど、すんごく混んでたのでさっさと諦め、総菜コーナーで一番最初に目に入った真っ赤なビーツのサラダを購入。これ、メチャメチャ美味しくて、正解でした。

スーパーの店員は英語はあまり話さないかも。ってゆうか、こちらもロシア語で何とかしようとして、英語は試さなかったし。ンが、ちょっと尋ねたことに対して、恐ろしい勢いでロシア語を返されたのには困りました(笑)。
ちなみに、私は1年ほど前からNHKのラジオ講座を聞いたりしていたので、単語を読むことくらいはできます。読むだけなら割と簡単なんですよ。名詞の格とか動詞の変化とか出てくるから、面倒なわけで。

それはともかく、実際に行ってみたら、ロシア語がまったくできなくても、そんなに困らないンじゃないかな、と。空港や駅などはほとんど英語併記だし、大抵のホテルも英語対応は可能みたいだし、観劇中心の旅ならほとんどロシア語は必要ないかも。

とは言うものの、次回までにはもう少しまともなロシア語を話せるようになっておきたいなぁ。一応、ホテルのフロントでの会話とか、ロシア語でも言えるように勉強していったのに、結局、口を衝いて出てきたのは英語だったし。

……だ、か、ら、また行くつもりなのか?>ぢぶん

最後に市内から空港への移動について。
経路を調べると、2号線のМосковская モスコーフスカヤ駅まで行き、そこからバスで30分程度のようなので、帰りはそうすることに。モスコーフスカヤ駅で降り、ひたすら飛行機のマーク(空港行きのバス停を示す)を辿っていく。ンで、地上に出たら、そこがもうバス停。簡単でしょう?

No.39とNo.39Aが空港行きのバスです。No.39はあちこち停まりながら行くけど、本数は多い(10分に1本程度)。No.39Aはノンストップで早いけど、本数は少ない(30分に1本程度)。今回は、モスコーフスカヤ駅に着いた途端に雨が降ってきたので、最初に来たNo.39に乗っちゃいました。

料金はДвадцать восемь рублей 28ルブレイ(通貨単位も結びつく個数詞によって変化する……あぁ、めんどくさ)。車掌が徴収に来ます。
↓は引き換えに貰った半券みたいなもの。

Bus

空港の売店でミネラルウォーターとアイスクリームを買ったら、店員はすっげー無愛想に「Сто сорок 140(ルブレイ)」しか言わず、お釣りもポイッと投げて寄越す。いや〜、最後の最後でロシアらしい接客態度に出会ったよ(笑)。

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2015年7月14日 (火)

初めてのサンクトペテルブルク その4

今回観た5公演(旧劇場で3公演、第2劇場とコンサートホールで各1公演)は、すべて事前にマリインスキーのサイトで購入しました。行く予定もないのに、以前からちょくちょくチケット購入ページを覗いていたけど、実際に買うことになるとは思ってもみなかったわ。喜び勇んで会員登録をしたものの、いざ購入するとなると、どの席にすればいいのか、迷う迷う。

とりあえず、バーチャルツアーで客席の様子を確認してみたり、ロシア語の掲示板などを覗いてみたりして、

・旧劇場は階に拘らず最前列がよさそう。

・第2劇場とコンサートホールは、段差もしっかりついてるので、比較的どこでも問題なさそう。

という結論に達する。

席によっては、ロシア国民ならびに仕事や留学でロシアに住んでる外国人を対象とした特別料金(かなり安い)が設定されてます。差額を考えると精神衛生上よろしくないので、そういう席は避けておいた方が無難かも。また、同じ階でも場所によって料金が細かく分かれているので、そのあたりも確認の必要あり。
ちなみに、料金は購入可能な席にカーソルを乗せると表示されます。

客席区分はこんな感じ。併せて、フォトグラファーのJack Devant氏のサイトにあった美麗な写真もリンクしておきます。

◆旧劇場

Партер 平土間(1階席)
Бенуар ベヌアール(1階ボックス席)
Бельэтаж ベリエターシュ(2階席)
1 Ярус 第1ヤールス(3階席)
Балкон バルコン(4階席中央)
2 Ярус 第2ヤールス(4階席)
3 Ярус 第3ヤールス(5階席)

Mariinsky Theatre St Petersburg

◆第2劇場

Партер 平土間
Бенуар ベヌアール
Бельэтаж ベリエターシュ
1 Ярус 第1ヤールス
Балкон バルコン

Mariinsky II

◆コンサートホール

Партер 平土間
Бенуар ベヌアール
Бельэтаж ベリエターシュ
Амфитеатр アンフィテアトル(ステージ裏の席)
Балкон バルコン

席が決まれば、あとはクレジットカードで支払いを済ませ、送られてくるPDFファイルを印刷して持参するだけ。換算レートは1ルーブリ=2.5円程度でした。

平土間中央の最前列は公演近くになって売り出されることも多いです。おっさんガラがまさにそうで、私はそのタイミングで買いました。最前列は視界を遮るものが皆無で、小柄な日本人にはオススメ。その代わり、音は完全に頭上を通り過ぎていく〜。

服装は、思いの外、まちまちで、ドレスアップした家族連れの隣にシャツとジーンズの若者が座っていたり。さすがにTシャツに短パンは見かけなかったけど、そんなに気合いを入れていかなくても大丈夫かな。

スベニールショップには取り立てて買いたいほどのものはなし。舞台写真も扱っていたけど、ヴィシニョーワばかり。

あまりにも写真が少ないので、白夜祭のбуклет ブクリェート(Двести пятьдесят рублей 250ルブレイ)と公演ごとのキャスト表(Пятьдесят рублей 50ルブレイ)を撮ってみた。

Booklet

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2015年7月11日 (土)

初めてのサンクトペテルブルク その3

ホテルからマリインスキー劇場へは徒歩10分程度。エントランスを出て右へ行き、最初の運河か次の運河(第2劇場へ行くならこちらの方が便利)のどちらかを右折すれば、もう劇場です。あまり人通りは多くないので、白夜の時期ならともかく、それ以外の季節にひとり歩きをするのは些か不安あり。

ここでロシアの交通事情について。
車は左ハンドルで右側通行。信号機の切り替えは割と早く、切り替わるまでの秒数が表示される場所もあり(写真を撮っておけばよかったンだけど、人通りの少ない道で呑気に写真を撮る気にはなれず)。
困ったのは信号がない横断歩道。周囲の様子を窺っていると、歩行者は車を気にせずバンバン渡っていて、よくあれで事故が起きないよな、と感心しきり。ま、意外とすぐ慣れたけど。

市内ではАвтобус バスに乗らなかったので、詳細は不明(空港行きのバスについては後述します)。
Метро 地下鉄は何度か乗りました。ホテルから徒歩7〜8分の距離に5号線のСадовая サドーヴァヤ駅があって、ここは2号線のСенная площадь センナヤ・プローシャチ駅と4号線のСпасская スパスカヤ駅も交差していて、すんごく便利でした。

地下鉄に乗るにはЖетон ジェトンが必要です。

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料金はどこまで乗っても同じで、Тридцать один Рубль 31ルーブリ。自動販売機と窓口の両方で売ってます。でも、自動販売機で買ってる人は見かけなかったな。私も窓口で買いました。Один 1、Два 2、Три 3……と、欲しい枚数を言えばOKです。たぶん英語でも大丈夫なのでは?
窓口のおばちゃんが放り投げて寄越す、とか聞いてたけど、そこまで酷くはなかったですよん。日本人が丁寧過ぎるだけで、どこもあんなものでしょう。たぶん。

Вход 入口とВыход 出口は別々で一方通行。人の流れを見ていればわかると思うけど、とりあえず進行方向右側を歩いていれば間違いないかと。ホームは異様に深くて、エスカレーターに延々と乗ってる感じ。大江戸線なんて目じゃないぜ。

ご参考までに路線図を。

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路線で色分けされてるし、案内表示版はロシア語と英語を併記してるし、迷うことはないと思われ。ただ、電車のドアは容赦なく閉まるので、「Осторожно! Двери закрываются」というアナウンス(意味は「気をつけて! ドアが閉まります」)が流れたら気をつけましょう。

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2015年7月 9日 (木)

初めてのサンクトペテルブルク その2

予定より少し遅れてАэропорт Пулково プルコヴォ空港に到着。
案内表示板などは、基本、ロシア語と英語を併記。初めてでもまったく迷わず。入国審査もあっという間。数年前に出入国カードの自動記入システムが導入されたので、ブースに入ってパスポートを渡すと、返却時に出国カード(ロシア出国の際まで保管しておく)も一緒に渡される。サインを求められることもなし。一応、どこから来たのかは、英語で訊かれました。

ちなみに、J社(また引き合いに出してすみません)からのメールには「ペテルブルグでの入国に長くかかる場合は1時間以上」とあったけど、列に並んで15分かそこらで済んだぞ。

長時間のフライトで疲れていることを見越して、空港〜ホテル間だけは送迎車を頼んでおく。到着ロビーで出迎えてくれた女性は当然のように英語を話す。スタスタ歩いて駐車場に着いたと思ったら、「はい、乗って〜」と促され、すぐにホテルへ出発(彼女は空港へ戻ったので、他にも出迎える客がいたのかも)。運転手は熊みたいに大柄な青年で、信号待ちの度にスマホをいじる。運転はちと粗かったです。

外は思っていたより涼しくて、Tシャツにカーディガンでは少し肌寒い感じ。街中を歩いている人たちは、半袖もいれば、薄手のレザージャケットやダウンコートの人もいて、見事に人それぞれ。日本で言うと4月くらいの気候かな。夜は、念のためにと持っていった綿麻のコートが重宝しました。
空港から市内までは、多少の渋滞もあって、1時間ほどかかる。

ってことで、ホテルに到着。
こちらからE社にお願いしたのは、マリインスキー劇場に行きやすく、無料Wi-Fiが使えること(昼間は部屋で仕事をするので、ネット環境がよくないと話にならない)。最初に案内されたホテルのクチコミには「部屋のWi-Fiが繋がらない!!!」という評価が並ぶ。担当者にその旨を伝えて相談すると、すぐに代案を出してくれる。何度かやり取りをした結果、マリインスキーから徒歩圏内のАмбассадор アンバサダーに決定(結果的にはグレードアップ料金が発生したけど、それでもまだ他社よりは安かった)。

フロントは英語も普通に通じるし、部屋の設備も一通り揃っていて(スリッパもある!)、清潔で快適。もちろん、Wi-Fiも無問題。朝食は9階の見晴らしのいいレストランでビュッフェスタイル。割と普通の品揃えで、パンの種類は豊富。正直なことを言うと、もっとロシアっぽい料理が食べたかったけど、味は概ねよかったです。パンケーキ(Сырники シルニキだと思う)が気に入ったので、毎日、スメタナを添えて食べてました。

宿泊客は欧米からの観光客が多かったような。アジア人はいないのね……と思っていたら、ある朝、9階のレストランが中国人に占居されていて、しかも、あちこちのテーブルで持ち込みのカップラーメンを食べていたのには驚いた。あの人たちは麺を食べないと生きていけないのか?

そうそう、ロシアに滞在する外国人は滞在登録をしないといけないわけで(「人を見たらスパイと思え」的な旧ソ連時代の遺物のような制度っすね)。と言っても、手続きはホテルがやってくれます。チェックインの際にパスポートを預けて、手続きが終了したら返却される。

E社の説明では「コピーを取ってその場ですぐ返却されます」ということだったのに、フロントクラークは「明日、返却します」。「夜には外出するので、パスポートがないと困る(ロシアではパスポートの携行が義務づけられている)」と訴えると、「じゃあ、2時間後に取りにきて」ということになり、無事、マリインスキー劇場へ。

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2015年7月 7日 (火)

初めてのサンクトペテルブルク その1

旅行会社のフリープランで行ったので、大して参考にはならないと思うけど、一応、今回の遠征全般についても書いておこうかと。

最初は個人手配を考える。ンが、ロシアはビザの申請があって、しかも

領事部ビザ・セクションの受付け時間は月曜日から金曜日までの9時30分から12時30分までです。

査証 - 在日ロシア連邦大使館

となれば、どう考えても自分で行くのは無理じゃん。ってことで、ビザの申請もやってくれる旅行会社のフリープランにとっとと変更。4社ほど相見積を取り、「ロシアエリア手配歴20年以上の信頼と実績で皆様をサポート致します」と謳うE社に決める。

ここはとにかく安かったンだけど(ロシア・旧ソ連地域を専門とするJ社と比べたら、70,000円近く安い)、決め手は1人参加の追加代金とビザ取得代行手数料。追加代金に関しては、40,000円以上もふっかけてくる会社がある中で、14,000円と驚きの安さ。ビザ取得に関しても、ほとんどの会社がかかる筈のない実費まで請求してきてるのに、手数料の5,000円だけと良心的。

応対もよかった。ホテルに関して相談したところ、他社は白夜祭の時期だから空きがないの一点張りなのに、ここはすぐに代案を出してくれたし。日本語ガイドのような無駄なサービスが一切ないのも清々しい。

クチコミを調べても焼鳥屋しかヒットせず(そんな感じの社名なんですよ)、最初はすんごい不安だったけど、結果的には正解でした。もしまたロシアへ行くことがあれば、その時もここに頼もうかと。

……えっと、また行くつもりなのか?>ぢぶん

航空会社はエミレーツ航空。サンクトペテルブルクへの直行便はないので、ドバイ空港でトランジット。いやいやいやいや、ドバイ空港は広かったっす。でも、広い割にはわかりやすい。空港内を↓こんなんがバンバン行き交ってました。

Dubai

往路はトランジットが7時間ほど。お店はたっくさんあるし、至る所に椅子もあるし、無料Wi-Fiだし、時間潰しには事欠かない。さらに、トランジットが4時間以上の場合、エミレーツのカウンターでドバイまでのボーディングパス(半券)とドバイからのボーディングパスの両方を提示すれば、ミールバウチャーを貰えるし。使えるお店もメニューも限られているものの、10種類くらいはあったかな。ただ、ミールバウチャーの専用カウンターがあまりにもひっそりとしていて、危うく見落とすところだった。

そんなこんなで、エコノミー客でもそれなりに楽しく過ごせるドバイ空港でございました。もっと写真を撮っておけばよかったな。

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2015年7月 4日 (土)

依然として抜け殻状態

ようやくマリインスキーの感想up。写真も何枚か追加しました。
あとはロシア旅行全般について、旅慣れていない私でも大丈夫でしたよ、そんなにハードルは高くありませんでしたよ、ということを書いておこうかと。

それはともかく、依然として抜け殻状態が続いている。新しいチケットを買う気にもならないわ。

◎本日の読書
 なし

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2015年6月28日 (日)

いろいろ滞ってます

仕事が忙しかったり、風邪をひいたりで、マリインスキーの感想がまったく書けてない。ってゆうか、本拠地でイーゴリ・コールプを観るという長年の夢が叶ってしまったので、軽く抜け殻状態に陥っている……。

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◎本日の読書
 『偽りの果実』イアン・ランキン

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2015年6月22日 (月)

しばらく臥せってました

イーゴリ・コールプの毒気に当てられたのか(いや、ただの風邪です)、この週末、40℃近くの高熱を発しておりました。今回のサンクトペテルブルク遠征にあたり、6月に取っていたチケットをほとんど手放したンだけど、唯一、手元に残していたのがニッソーヒ『不倫探偵』。ンが、結局、これも手放すことに。ちえっ。

あー、早くマリインスキーの感想を書かないと。

◎本日の読書
 『偽りの果実』イアン・ランキン

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2015年6月16日 (火)

帰りました

あっという間の4泊7日だったな……と、思わず遠い目をするワタクシ。記事は、追々、書いていきます。

◎本日の読書
 『偽りの果実』イアン・ランキン

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